9月は「高齢者セーフティネット強化月間」です
2025年5月15日
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「高齢者セーフティネット強化月間」とは
大阪市消防局では、令和4年度から高齢者を火災などの災害から守るため、敬老の日が含まれる9月を「高齢者セーフティネット強化月間」としています。
1か月にわたるこの期間に、消防職員が高齢者宅を訪問し、火災予防や住宅内での転倒・転落防止等についての説明を行ったり、高齢者施設を訪問し、職員の方と施設内の消防用設備等の維持管理状況や避難経路の確認を行います。また、避難・通報訓練、救命講習の実施など、高齢者を火災などの災害から守るための様々な取組を重点的に実施します。
「高齢者セーフティネット強化月間」における取組にご理解、ご協力をお願いします!
期間:令和6年9月1日(日)~令和6年9月30日(月)

住宅火災による死者の約8割は高齢者︕
大阪市内の住宅火災による死者数は毎年20人前後で推移しており、高齢者(65歳以上)が約8割を占めています。

令和4年中の住宅火災の原因割合
住宅火災の出火原因別では、その他を除くと「たばこ」が多くなっています。

住宅用火災警報器の設置、維持管理のお願い
住宅火災の死者のほとんどが逃げ遅れです。住宅用火災警報器は火災の早期発見に効果があります。住宅用火災警報器の設置と、定期的な点検・交換をお願いします。交換の目安は10年です。

消防職員による住まいの防火・防災診断 実施中︕
大阪市消防局では、消防職員があなたのお宅を訪問し、プロの視点から防火・防災に関するアドバイスを行っています。ご希望の方は、東成消防署(06-6971-0119)までご連絡ください。
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