展示の案内
2023年9月27日
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令和5年度大阪市公文書館常設展示「博覧会と大阪-公文書から見る大阪の近代化-」を開催しています
公文書館1階ロビーにおいて令和5年度大阪市公文書館常設展示「博覧会と大阪-公文書から見る大阪の近代化-」を開催しています。
公文書館は、大阪市の歴史や大阪市政に関する理解を深めていただくとともに、公文書利用の普及促進を図るため、例年、収蔵する公文書等の展示を行ってきました。
今年度の常設展示では、令和7年(2025年)に開催を控えている「日本国際博覧会(大阪・関西万博)」に関連して、明治から昭和初期に大阪市が主催・後援した博覧会と、博覧会の舞台となった大阪市の近代都市化について、収蔵する公文書と刊行物を通じて紹介しています。
開催概要
テーマ
博覧会と大阪-公文書から見る大阪の近代化-
開催場所および開館時間
入場料
無料
展示構成
- 第5回内国勧業博覧会と大阪
- 大正期の博覧会と大阪市の様子
- 昭和初期の博覧会と大阪市の様子
主な展示資料
第5回内国勧業博覧会 正門夜景
大大阪記念博覧会 ポスター
御堂筋のモダンな街路灯
中之島音楽堂の図面
常設展示
毎年11月上旬に開催している「秋の展示」終了後、展示簿冊を複製物に替え「常設展示」として展示します。
(都合により、内容を変更する場合があります。)
秋の展示
公文書館では、収蔵する公文書の市民利用の促進を図り、大阪市の歴史や大阪市政に関する理解を深めていただくため、毎年公文書の原本等を展示する「秋の展示」を開催しています。
出前展示
過去に開催した「秋の展示」を、より多くの市民のみなさまに見ていただくために公文書館以外の場所で出前展示として開催しています。
大阪市立中央図書館で出前展示「大阪の感染症対策-公文書にみるその足跡-」を開催しました
令和5年5月19日(金曜日)から5月31日(水曜日)まで、大阪市立中央図書館エントランスホールギャラリーで出前展示を開催しました。今回の展示は、令和2年の公文書館「秋の展示」でご好評いただいた「大阪の感染症対策-公文書にみるその足跡-」を再構成したもので、感染症への対策を中心とした大阪市の衛生事業や市民の健康増進に関する事業を公文書館収蔵の公文書から振り返りました。ご来場、ありがとうございました。