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災害時の自助・共助

2023年12月28日

ページ番号:474495

 水道局では、独自の応急給水体制の構築や、資器材の更新、他都市との合同訓練の実施など、できる限りの対策に取り組んでいますが、行政機関が対策を行う「公助」には、限界があります。大規模災害時に備え、自分の身は自分で守る「自助」、地域などで助け合う「共助」も重要になってきています。

広報動画

 水道局では、災害対策に関する取組をお伝えするため、動画による広報活動を行っています。

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「もしもの時のために『自助』」編

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「もしもの時のために『共助』」編

1 「自助」 飲料水の備蓄

いざというときに備えて、飲料水を備蓄しましょう

 災害時の断水の可能性に備えて、水道局では、皆さまのご家庭・事業所において1人1日3リットル、最低3日分で9リットル以上の飲料水の備蓄をお願いしています。
 また、給水拠点から水を持ち帰るための容器も、各自で確保しておきましょう。

 なぜ飲料水の備蓄が必要なの? 必要な量はどのくらい? 

2 「共助」 スムーズな応急給水のために

市民・お客さまによる応急給水拠点の自主的な運営

 災害が起きた場合に、身近にいる人や地域の方々で助け合って水の確保に取り組む「共助」が重要です。

 災害時に断水が起こった場合、水道局は必要箇所に応急給水拠点として組立式給水タンクや仮設水槽、仮設給水栓を設置します。
 ただし、水道局職員は市内各区や地域での応急給水拠点の設置や、給水車での水の運搬に携わるため、応急給水拠点にとどまることはできません。
 避難所における市民の皆さまの、円滑な応急給水拠点の運営について、ご協力をお願いします。

 応急給水のようす

応急給水のようす

 応急給水のようす
 応急給水の列に並ぶ市民のようす

応急給水の列に並ぶ市民のようす

地域での応急給水訓練

 水道局では、応急給水の仕組みについて市民・お客さまへの理解を深め、災害時に円滑かつ自主的に応急給水拠点を運営できるようにするため、市内各区や地域での防災訓練において、応急給水訓練を実施しています。

<訓練メニュー>
 小・中学校などで実施している区や地域での防災訓練で、応急給水車、組立式給水タンク、仮設水槽、仮設給水栓を設置し、参加者の皆さまに、実際に応急給水を体験いただきます。

 

 過去の区・地域での防災訓練実績と訓練内容は、以下のとおりです。

 令和4年度

 令和3年度

 令和2年度

 

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このページの作成者・問合せ先

大阪市水道局総務部総務課(危機管理担当)

〒559-8558 大阪市住之江区南港北2丁目1番10号 ATCビル ITM棟9階

電話:06-6616-5513

ファックス:06-6616-5409

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