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わかりやすい水道事業の経営

2022年11月29日

ページ番号:584606

 大阪市の水道は、明治28年(1895年)に給水を開始して以来、125年以上にわたる歴史をお客さまと歩んできました。近年、事業をとりまく環境の厳しさが増している中で、安全で安心な水を将来にわたって安定的に供給することができる事業経営に今後も取り組んでまいります。
「水道事業の経営とは?」へのリンク
「水道料金の使い道」へのリンク
「水道料金の仕組み」へのリンク
「大阪市の水道料金は安い?」へのリンク
「今後の経営は黒字?赤字?」へのリンク

水道事業の経営とは?

ぴゅあらの質問「水道事業は市民のみなさまからいただいた税金で成り立っているの?」
じゃぐ爺の回答「いや、税金は使っていないんじゃ。川の水を飲めるようにキレイにしたり、蛇口まで届けるパイプも必要だったり、水道事業にはたくさんのお金がかかるのじゃが、このほぼ全てを水道料金でまかなっているのじゃよ。この仕組みを独立採算制と言うんじゃ。」
水道局はお客さまに水道水を供給するかわりに水道料金をお支払いただくことで経営しており、独立採算を基本としています

水道料金の使い道

ぴゅあらの質問「お客さまからお支払いいただいた水道料金はどのように使われているのかなあ?」
じゃぐ爺の回答「水を作って届けるための様々な費用に使われているぞ。令和2年度決算によると、約半数程度の費用は浄水場からお客さまの蛇口まで水を届けることに使われているんじゃよ。」
ぴゅあら「お客さまからお支払いいただいた水道料金が、どのような内訳で使われているのかを見てみよう。」
水道料金の使われ方のグラフ 川から水を得るための費用4.1パーセント、浄水場で水をきれいにする費用及び地震に強い施設にする費用23.3パーセント、水をお届けする費用及び水道管を入れ替える費用47.6パーセント、メータの検針や窓口サービス等を行う費用11.7パーセント、全般的な管理事務のための費用13.3パーセント

 詳しくはABC(活動基準原価計算)のページをご覧ください。

水道料金の仕組み

ぴゅあらの質問「水道料金は使えば使うほど料金の単価が上がっていくものなの?」
じゃぐ爺の回答「大阪市ではそうじゃな。ホテルや百貨店など水をたくさん使うお客さまは料金単価が高く、ご家庭で使用する生活用水など水をたくさん使わないお客さまは、原価を下回る安い料金設定になっておるんじゃ。」

基本料金とは・・・【すべてのお客さまにご負担いただく料金】のことだよ。メータ検針や配水管を適正に維持していくための経費の一部をまかなうために、すべてのお客さまに平等に負担してもらっているんだ。
従量料金とは・・・【使用水量に応じてご負担いただく料金】のことだよ。使用水量が多いお客さまほど料金単価が高くなる「逓増性(ていぞうせい)」を採用しているんだ。
水道料金の仕組みの解説図

 詳しくは水道料金の仕組みと料金表のページをご覧ください。

大阪市の水道料金は安い?

ぴゅあらの質問「大阪市の水道料金は、他の市町村と比べて安いって聞いたんだけど、ホントかなあ?」
じゃぐ爺の回答「お客さまが使用される水量によって異なるものの、ご家庭で使用されると考えられる一般的な水量の場合、人口100万人以上の大都市や大阪府内43市町村よりも安い水準になっているんじゃ。」
他都市との水道料金比較の図

【備考】

  1. 金額は、消費税及び地方消費税相当額を含んでいます。
  2. 口径別料金体系の都市については、口径20ミリメートルの料金を適用しています。
  3. メータ料金がある都市については、料金に含んでいます。
ぴゅあらの質問「20立方メートルの場合、大都市でも大阪府内でも1番安いんだね!でも、どうしてこんなに安くできてるの?」
じゃぐ爺の回答「大阪市は早くから浄水場の建設や水道管を整備してきたこともあり、今は費用を安く抑えることができているんじゃ。一方で早くから整備を行ってきたということは、その分、施設や水道管は古くなってきているんじゃ。」

 詳しくは大阪市の水道料金水準についてのページをご覧ください。

今後の経営は黒字?赤字?

ぴゅあらの質問「大阪市の水道料金は安いことがわかったよ!でも、今の水道料金でこれからも続けられるの?」
じゃぐ爺の回答「さっきも施設や水道管が古くなってきていると説明したが、地震がおきても、安心して水が使えるようにするためには、水道管の入れ替えや地震に強い施設につくりかえていく必要があるが、それには多くのお金がかかるんじゃよ。令和4年3月に改訂した経営戦略では、戦略期間(計画期間)終了後10年間(令和10年~令和19年)の間に、現行の料金水準の見直しについて必要になってくる可能性があることを示しておるんじゃ。」
大阪市水道局の今後の経営の見通しのグラフ。令和14年度以降赤字の可能性があります。

(注)戦略期間(計画期間)終了後10 年間の見通しについては、⼀定の前提条件による⻑期にわたる試算であり、今後の社会経済環境の変化などにより異なる結果となる可能性があります。

じゃぐ爺「人口の減少傾向や節水意識の向上などで必要な水の量は年々減っており、水道局の利益はどんどん減っていく見込みなんじゃ。一方で地震などの災害への備えも行っていかなければ、お客さまの生活に影響を及ぼしてしまうおそれがあるのう。」
ぴゅあらの質問「災害対策ってそんなにお金がかかるものなんだね。」
じゃぐ爺の回答「水道管や浄水場・配水場といった水道施設の更新・耐震化工事を行うには多額の事業費がかかるんじゃ。近頃は物価が高騰しているため原材料費や動力費(電気代)が今後も増加していく可能性もあり、ますます経営状況が悪化していくことも考えられるのう。」
収支見通しについては、状況が変わり次第お客さまにお知らせしていきます

 詳しくは大阪市水道経営戦略(2018-2027改訂版第1編第5章 今後の収支見通しをご覧ください。

 また、耐震化に伴う水道管工事では、騒音等のご迷惑をおかけしますが、ご理解・ご協力をお願いします。

 詳しくは大阪市動画コンテンツ(水道管耐震化工事にご理解・ご協力をお願いします)別ウィンドウで開くをご覧ください。

 

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このページの作成者・問合せ先

大阪市水道局総務部企画課

〒559-8558 大阪市住之江区南港北2丁目1番10号 ATCビル ITM棟9階

電話:06-6616-5410

ファックス:06-6616-5419

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