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安全でおいしい水道水の安定的な供給

2024年8月23日

ページ番号:633979

概要(説明)

 水道局では、「水道水の安定的な供給」の観点から、大規模地震発生時の広域断水の回避に向けて、浄・配水施設や基幹管路の耐震化と非常時用電力の確保に向けた取組を着実に進めることとしており、とりわけ切迫性が高まっている南海トラフ巨大地震をはじめ大規模地震発生時の広域断水の回避策を早期に進めていく必要があります。

 こうした状況を踏まえ、令和4年3月に策定した「大阪市水道経営戦略(2018-2017)【改訂版】」では、南海トラフ巨大地震発生時の広域断水の回避を早期に実現するための施設整備の新たな方向性を示すとともに、経営戦略を受けた水道施設整備の実施計画として、2027(令和9)年度までを計画期間とした「水道施設基盤強化計画」を策定し、取組を推進しているところです。

 大阪市水道施設基盤強化計画の改訂版についてはこちらをご覧ください。
 大阪市水道施設基盤強化計画の改訂版について

発端(きっかけ)は何?

 水道局運営方針

寄せられたご意見

 特にありません。

今後の予定は?

 令和9年度末までに南海トラフ巨大地震対策として次の整備を進める予定です。

  •  南海トラフ巨大地震に対し耐震性を有する施設能力:109万㎥/
  •  南海トラフ巨大地震に対し耐震性を有する配水施設:12施設
  •  南海トラフ巨大地震に対しブロック全域で断水回避された1次配水ブロック:3ブロック
  •  施設運転用自家発電設備が整備された施設能力:109万㎥/
  •  市内の断水回避が可能な風水害想定パターン:5パターン

どこまで進んでいるのか?

 令和5年度末の状態

  •  南海トラフ巨大地震に対し耐震性を有する施設能力:69万㎥/
  •  南海トラフ巨大地震に対し耐震性を有する配水施設:10施設
  •  南海トラフ巨大地震に対しブロック全域で断水回避された1次配水ブロック:0ブロック
  •  施設運転用自家発電設備が整備された施設能力:69万㎥/
  •  市内の断水回避が可能な風水害想定パターン:3パターン

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このページの作成者・問合せ先

大阪市水道局総務部企画課

〒559-8558 大阪市住之江区南港北2丁目1番10号 ATCビル ITM棟9階

電話:06-6616-5410

ファックス:06-6616-5419

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