地震に対する家庭での備え
2023年12月13日
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1 家庭での防災会議
地震の被害を小さくするためには日頃からの備えが大切です。家庭で防災会議を開き、身の回りの安全について家族で考えましょう。
家庭での防災会議
2 非常持ち出し品の準備
リュックサックなど両手が自由に動かせるものに次のようなものを準備し、いつでもすぐに持ち出せる場所に置いておきましょう。
家族構成を考え必要最小限に絞り込み、一度背負ってみましょう。また、少なくとも年に一度は点検しましょう。
非常持ち出し品の準備
3 家庭に備えておくもの
避難後に少し余裕がでてから安全を確認して自宅へ戻り持ち出したり、自宅で避難生活を送るうえで必要なもので、救援物資が届くまでの7日間程度、自足するつもりで備えましょう。備えるものは、ふだんから、日常使いの食品や日持ちのする食品を少し多めに購入し、賞味期限などを考慮して、「1つ食べたら、1つ買い足す」ローリングストックの考え方で消費しましょう。
家庭に備えておくもの
4 家具の転倒を防止する方法など
家具の転倒防止対策できていますか?過去の大地震では、たくさんの人が倒れた家具の下敷きになって、尊い命を失ったり、大けがをしたりしました。あなたや家族を守るために、自分でできる対策を行い、地震に備えましょう!
詳しくはこちらから「家具類の転倒・落下・移動防止対策リーフレット」をご覧ください。
家具の転倒を防止する方法など
5 地震発生時の行動
地震が起きたらどうすべきか。地震発生の行動の基準を身につけておかないと、 被害をむやみに拡大することになります。自分や家族の身を守るために、冷静な行動を心掛けましょう。
地震発生時の行動