SDGs（持続可能な開発目標）の推進

持続可能な開発目標（SDGs：Sustainable Development Goals）とは、異常気象、貧困や飢餓など深刻化する様々な社会課題の解決に向けて、2015年9月に国連サミットで加盟193カ国の合意で採択された「持続可能な開発のための2030年アジェンダ」の中核を成す17のゴール（目標）とその下に設定される169のターゲットで構成される国際目標のことです。

• 持続可能な開発目標（SDGs）（国連広報センターホームページ）

SDGsの推進にあたっては、世界中の誰一人取り残されない（no one will be left behind）包摂的な世の中を作っていくことや、経済、社会、環境の統合をめざすことが重要であると強調されており、その目標達成のためには一部関係者だけでなく、すべての国、自治体、産業界、市民等の関係者が協調的なパートナーシップの下で行動に移していく必要があります。

大阪市におけるSDGsの取組について

広く区民の皆さんがSDGsについて理解し、より深く日常の暮らしや事業活動の中で実践できる状態を目指し、住吉区SDGs推進計画を策定し、取組を進めています。

事業等に関連するロゴマークなどを掲載しています。

区役所の各窓口等に関連するSDGs17の目標のポスターを掲出しています。

令和6年10月16日に配信されたラジオ大阪「あれも！これも！SDGs」に橘住吉区長が出演し、住吉区でのSDGsの取組について紹介させていただきました。

すみよし区万博第50回すみよし区民まつりにおいて、SDGsに関するパネルと第3回住吉区SDGs川柳に応募いただいた作品を展示し、区民の皆さんに投票していただきました。

    2025年大阪・関西万博の機運を地元から盛り上げるため、区内の各種イベントに万博ブースを設置しました。そのブースで、万博と関連深いSDGsの横断幕を掲げています。