人権相談について

　大阪市では、一人ひとりの人権が尊重され、すべての人が自己実現を目指して、生きがいのある人生を創造できる自由・平等で公正な社会を実現していくため、「大阪市人権尊重の社会づくり条例」を制定し、平成12(2000)年4月1日から施行しています。この条例により、市民の皆さんの理解と協力を得ながら、人権啓発についての事業などを進め、今後も、一人ひとりの人権が尊重される「国際人権都市大阪」の実現を目指しています。

　住吉区においても、住吉区まなび・つながりネットワーク、人権啓発推進員、人権擁護委員などの方々と密な連携をとりながら人権相談や人権啓発事業を実施しております。また、区民の皆さまにとって最も身近な窓口として、プライバシーが守られている誰もが安心して相談しやすい窓口を目指しています。

　自分自身や他の人が人権侵害を受けている、あるいは受けているかもしれないと思ったとき、人権にかかわる相談窓口で相談することで、人権侵害を早期に発見できます。

　住吉区役所では、次のとおり人権相談窓口を設置しておりますので、少しでも気になることがあれば気軽にご相談ください。

平日（祝日、年末年始除く）9時から17時30分まで

電話番号：06-6694-9989

ファックス番号：06-6692-5535

メールアドレス：tu0012@city.osaka.lg.jp

地域では、人権啓発推進員、人権擁護委員、地域関係団体と連携し、既存のネットワークも活用しながら、さまざまな人権侵害を早期に発見する取組みを進めています。

大阪市長から委嘱を受け、区における地域に根ざした人権施策の推進を図るなどの活動を行っています。

法務大臣の委嘱を受け、地域で人権侵害の相談に応じ、適切な処置をして救済を図るなどの活動を行っています。