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毎年7月は「食中毒予防月間」です

2025年7月1日

ページ番号:651685

 7月から9月にかけて高温多湿で細菌性食中毒が発生しやすい傾向があります。大阪市では7月を食中毒予防月間と定め、食品衛生に関する知識の普及啓発と食中毒防止対策を強化しています。食中毒というと飲食店での食事が原因と思われがちですが、家庭の食事でも発生しています。

簡単だけどあなどれない!食中毒予防6つのポイント

  1. 食品の購入時には鮮度を確認
  2. 冷蔵庫内の温度管理を徹底
  3. 手指・器具などを洗浄消毒
  4. 調理は早く、加熱は十分に
  5. 調理が終われば、できるだけ早く食べる
  6. 残った食品は速やかに冷やし、再加熱は十分に

 詳しくは、大阪市ホームページ「食中毒予防の三原則と家庭でできる食中毒予防」をご覧ください。

 
 保健こども家庭課では、身近な食品等に関する相談や食中毒予防に関するアドバイス、出前講座も行っていますので地域での学習会等にご活用ください。
 お申込みは住吉区出前講座「すみちゃんのお話」をご覧ください。

近年多発している食中毒について

お肉は十分に加熱して食べましょう!

 大阪市では鶏刺身、鶏たたきなどの加熱不十分な鶏肉料理によるカンピロバクター食中毒が多発しています。新鮮な鶏肉であっても生や加熱不十分な状態で食べると食中毒になることがあります。鶏肉、牛肉、豚肉などの肉類は中心部まで十分に加熱して食べましょう。

鶏のたたきの画像

写真 内閣府食品安全委員会事務局「カンピロバクターファクトシート」抜粋

飲食店のテイクアウト(持ち帰り)やデリバリー(出前)を利用する方へ

 近年、飲食店からのテイクアウトやデリバリーを利用する機会が増えています。テイクアウトやデリバリーは調理してから食べるまでの時間が長く、気温の高い時期は、特に食中毒のリスクが高まります。そのため、利用される際は、次のことに注意し、食中毒の発生を防ぎましょう。

食中毒注意報

 大阪市では、夏期の食中毒が発生しやすい条件になる日に「食中毒注意報」を発令して、消費者並びに食品等事業者の方々に対して食中毒防止に関する自覚の高揚を図るとともに、食品等の衛生的な取扱いについて注意を喚起しています。

  • テレホンサービスで24時間テープ案内の情報提供を行っています。

  (電話:06-6208-0963

  • 大阪市食品安全情報発信X(旧Twitter)「大阪市食品安全ニュース」にて、情報提供を行っています。

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このページの作成者・問合せ先

住吉区役所 保健こども家庭課
電話: 06-6694-9973 ファックス: 06-6694-6125
住所: 〒558-8501 大阪市住吉区南住吉3丁目15番55号(住吉区役所1階)