2.観光バスの運行特性と駐車需要の分類
2024年11月13日
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一般に、観光バスの運行特性は、大阪市外などから市内へ到着する「集客需要型」と大阪市内から市外へ出発する「発進需要型」の大きく2つの運行パターンに分類できる。これら2つの運行パターンに伴う駐車需要は、季節並びに時間帯によって、その内容・量に変動がみられる。
これらをバス事業者等からのヒアリングによれば、概ね以下のように表すことができる。


また、駐車需要の内容によって需要が生じる場所も特徴づけられ、
「集客需要型」では、
- 観光の目的地
- 宿泊地
- 鉄道からの乗り継ぎが行われるターミナル
「発進需要型」では、
- 出発地となるターミナル
を中心とした地域となる。
観光バスの駐車需要は、対象施設や時間帯による運行特性に応じて、「観光目的地での昼間の一時待機や乗降」、「宿泊時の夜間留置き」及び、「乗り継ぎターミナルでの乗降」の3つに整理される。

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