高度利用地区

2023年11月1日

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高度利用地区の概要

　高度利用地区は、市街地における土地の合理的かつ健全な高度利用と都市機能の更新とを図るため、建築物の規模等に一定の制限を定めています。

　これにより、ペンシルビルを防止するとともに、オープンスペースを確保した街区を形成していこうとするものです。

　正確な都市計画決定状況については、大阪市役所　本庁舎7階　計画調整局　計画部　都市計画課「都市計画案内コーナー」に備え付けの「縦覧図書（縮尺2,500分の1）」でご確認ください。

高度利用地区については、参考資料として『マップナビおおさか』からご覧いただくことができます。（ただし、本市の都市計画に関する証明ではありません。）

高度利用地区一覧

大阪都市計画高度利用地区
種類	面積	建築物の容積率の最高限度（注1）	建築物の容積率の最低限度	建築物の建ぺい率の最高限度（注2）	建築物の建築面積の最低限度
高度利用地区（上六地区）	約1.2ha	80/10	30/10	8/10	250㎡
高度利用地区（長吉出戸地区）	約3.4ha	40/10	20/10	7/10	250㎡
高度利用地区（長吉川辺地区）	約0.6ha	30/10	15/10	7/10	250㎡
高度利用地区（天神橋七丁目地区）	約0.3ha	60/10	30/10	8/10	250㎡
高度利用地区（上本町駅前地区）	約0.5ha	75/10 95/10	30/10 40/10	5/10	500㎡
高度利用地区（菅原町地区）	約0.8ha	60/10	30/10	8/10	250㎡
高度利用地区（阿倍野東1地区）	約3.2ha	80/10	30/10	8/10	250㎡
高度利用地区（阿倍野東2地区）	約6.1ha	80/10	40/10	7/10	500㎡
高度利用地区（阿倍野東3地区）	約0.8ha	90/10	30/10	6/10	250㎡
高度利用地区（阿倍野東4地区）	約3.0ha	80/10	30/10	8/10	250㎡
高度利用地区（阿倍野西1地区）	約3.4ha	80/10 55/10	30/10	5/10	500㎡
高度利用地区（阿倍野西2地区）	約15.0ha	40/10	20/10	6/10	250㎡
高度利用地区（池田町地区）	約0.7ha	40/10	20/10	8/10	250㎡
高度利用地区（茶屋町東地区）	約0.7ha	55/10 75/10	30/10	5/10	500㎡
高度利用地区（茶屋町西地区）	約0.7ha	55/10 75/10	30/10	5/10	500㎡
高度利用地区（放出駅前地区）	約0.2ha	45/10 35/10	20/10	7/10	250㎡
合計	約40.6ha
（注1）ただし、建築基準法第59条の2の規定により許可された建築物はこの限りでない。（注2）ただし、建築基準法第53条第3項第1号又は第2号のいずれかに該当する建築物にあっては1/10、　　　同項第1号及び第2号に該当する建築物又は第6項第1号に該当する建築物にあっては2/10を　　　加えた数値とする。
（備考）壁面の位置の制限は計画図表示