生きた建築ミュージアム・大阪セレクション ルポンドシエルビル[大林組旧本店]
2025年4月3日
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選定

平成25(2013)年 選定

[解説]
浪花三大橋のひとつ、天神橋の南詰めに建つスクラッチタイルのシックな近代建築は、1892年に大阪で創業した大手建設会社、大林組の旧本店ビル。設計に際しては社内コンペを実施して、当時アメリカで流行していたスパニッシュ様式の案を採用した。2007年の耐震補強工事を経て、1973年に建てた超高層の本店ビルにあったフレンチ、「ルポンドシエル」が移転してきた。「ルポンドシエル」とは「天架ける橋」の意、天神橋にあやかった店名だ。(髙岡伸一)
※解説文は2013年度の選定当初の内容です。

[概要]
[旧 称]大林組本店ビル
[所在地]大阪市中央区北浜東6-9
[建設年]1926年
[設 計]大林組(小田島平吉、外観デザイン:平松英彦)
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