生きた建築ミュージアム・大阪セレクション 南堀江髙橋ビル[旧ミュゼ大阪]
2025年4月3日
ページ番号:649963

選定

令和5(2023)年 選定

[解説]
都心の堀江公園に面して描く白い曲面が印象的な南堀江高橋ビルは、堀江の街に注目が集まるきっかけをつくったプロデューサー、故・日限萬里子が間宮吉彦に設計を依頼したエリアのランドマーク的存在。当初の名称「ミュゼ大阪」に込められたコンセプトは、建物全体をミュージアムと見立てた出会いの空間。大きな吹抜空間の1階にカフェを設けて広い開口部で公園へと開き、2階にはギャラリースペース、そして3階にはテラス席のあるサロンを設けた堀江カルチャーの発信拠点だった。現在はその空間構成をそのままに、イギリスのファッションブランド直営店として活用されている。(髙岡伸一)
※解説文は2023年度の選定当初の内容です。

[概要]
[所在地]大阪市西区南堀江1-21-7
[建設年]1998年
[設 計](内装|インテリア)間宮吉彦
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