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令和7年度普通会計決算見込

2026年9月8日

ページ番号:686200

令和7年度 普通会計決算見込のポイント

 

普通会計とは?→参考)用語解説へ

歳入

  • 地方税が個人市民税や固定資産税・都市計画税の増などにより増となり、4年連続で過去最高を更新したものの、
  • 万博関連事業の減による府負担分の減などにより収入が減となったことなどにより、
  • 総額2兆771億円(前年度比-120億円、-0.6パーセント)となっている。
    詳細な説明はこちら

歳出

  • 障がい者自立支援給付費の増などにより扶助費が増となったものの、
  • 万博関連事業の減などによる補助費等の減に加え、新大学キャンパス整備事業の減などにより投資的経費が減となったことなどにより、
  • 総額2兆500億円(前年度比-141億円、-0.7パーセント)となっている。
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実質収支

経常収支比率(財政構造の弾力性)

  • 障がい者自立支援給付費などの経常的な扶助費が増となったものの、
  • 地方税などの経常一般財源が増となったことなどにより、
  • 前年度決算と比較して-1.0ポイント好転し、88.8パーセントとなっている。
  • 経常収支比率とは?→参考)用語解説へ

地方債残高

  • 20年連続で減少(-1,123億円、-7.7パーセント)し、
  • 令和7年度末で1兆3,521億円となっている。

令和7年度 大阪市普通会計決算見込額について

普通会計決算見込額(歳入)(単位:百万円・パーセント)
  令和7年度 令和6年度 増減額 伸び率
歳入総額 2,077,137 2,089,132 -11,995 -0.6
地方税 896,738 830,468 66,269 8.0
譲与税・交付金 145,364 150,529 -5,165 -3.4
うち定額減税減収補塡特例交付金 143 15,106 -14,963 -99.1
地方交付税 43,541 46,534 -2,993 -6.4
国庫支出金 554,678 562,212 -7,534 -1.3
うち物価高騰対応重点支援給付金支給事業 10,645 47,835 -37,190 -77.7
うち障がい者自立支援給付費 99,018 84,203 14,815 17.6
うち児童手当 41,916 29,639 12,277 41.4
うち物価高対応子育て応援手当支給事業 7,040 0 7,040 皆増
地方債 92,975 130,232 -37,257 -28.6
うち臨時財政対策債 0 5,664 -5,664 皆減
その他 343,842 369,157 -25,315 -6.9
うち諸収入 71,775 101,015 -29,239 -28.9
普通会計決算見込額(歳出)(単位:百万円・パーセント)
 令和7年度令和6年度増減額伸び率
歳出総額2,050,041
2,064,170
-14,129-0.7
義務的経費1,325,9621,271,23254,7304.3
人件費329,006321,9977,0092.2
扶助費776,658743,16733,4914.5
うち障がい者自立支援給付費207,041174,71532,32718.5
うち児童手当54,03341,82412,20929.2
うち物価高対応子育て応援手当支給事業7,00507,005皆増
うち物価高騰対応重点支援給付金支給事業8,62745,061-36,434-80.9
公債費220,298206,06814,2306.9
投資的経費199,396252,321-52,925-21.0
その他経費524,683540,617-15,934-2.9
うち補助費等148,262182,427-34,165-18.7
決算収支の状況
  令和7年度 令和6年度  
実質収支 18,708百万円 20,568百万円  
経常収支比率 88.8パーセント 89.8パーセント -1.0ポイント好転 
地方債残高 1兆3,521億円 1兆4,643億円 増減額
-1,123億円

(注)計数は原則として四捨五入を行っているため、端数において合計と一致しない場合がある。
(注)伸び率は千円単位の金額により算出している。
(いずれも以下の表について同様)

令和7年度普通会計決算見込について

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令和7年度 普通会計決算見込について

歳入

 歳入総額は2兆771億円で、前年度決算と比較すると、-120億円、-0.6パーセントの減となっている。

地方税

 定額減税の終了や一人当たり税額の増などによる個人市民税の増(+351億円、+15.3パーセント)に加え、土地の負担調整措置や家屋の新増築などによる固定資産税・都市計画税の増(+186億円、+4.6パーセント)などにより増(+663億円、+8.0パーセント)となり、4年連続で過去最高となっている。

市税決算見込額の詳細な説明についてはこちら

譲与税・交付金

 定額減税減収補塡特例交付金の減(-150億円、-99.1パーセント)などにより減(-52億円、-3.4パーセント)となっている。

地方交付税

 国の基準財政収入額の算定において、個人市民税が増となったことなどにより減(-30億円、-6.4パーセント)となっている。

国庫支出金

 障がい者自立支援給付費の増(+148億円、+17.6パーセント)や児童手当の増(+123億円、+41.4パーセント)などがあるものの、物価高騰対応重点支援給付金の減(-372億円、-77.7パーセント)などにより減(-75億円、-1.3パーセント)となっている。

地方債

 新大学キャンパス整備事業の減(-145億円、-86.9パーセント)や淀川左岸線(2期)事業の減(-72億円、-43.1パーセント)に加え、臨時財政対策債の減(-57億円、皆減)などにより減(-373億円、-28.6パーセント)となっている。

その他

 万博関連事業の減による府負担分の減などにより諸収入が減(-292億円、-28.9パーセント)となったことなどにより、全体で-253億円、-6.9パーセントの減となっている。

歳出

 歳出総額は2兆500億円で、前年度決算と比較すると、-141億円、-0.7パーセントの減となっている。

義務的経費(人件費・扶助費・公債費)

 障がい者自立支援給付費や児童手当など扶助費の増(+335億円、+4.5パーセント)に加え、元金償還額の増などによる公債費の増(+142億円、+6.9パーセント)などにより増(+547億円、+4.3パーセント)となっている。

投資的経費

 新大学キャンパス整備事業の減(-158億円、-84.0パーセント)や淀川左岸線(2期)事業の減(-95億円、-34.0パーセント)などにより減(-529億円、-21.0パーセント)となっている。

その他経費

 万博関連事業の減などによる補助費等の減(-342億円、-18.7パーセント)などにより、全体で-159億円、-2.9パーセントの減となっている。

実質収支

 187億円の黒字となり、平成元年度決算から37年連続で黒字を維持している。

決算規模及び実質収支の比較(単位:百万円)
 歳入総額歳出総額形式収支翌年度へ
繰り越すべき財源
実質収支
令和6年度2,089,132
2,064,17024,9614,39320,568
令和7年度2,077,1372,050,04127,0958,38718,708
比較-11,995-14,1292,1343,995-1,860

(参考)市税決算見込の状況

市税決算見込額対前年度比較(単位:百万円・パーセント)
  令和7年度 令和6年度 差引増減 伸び率
市税総計 896,738830,46866,2698.0
市民税 410,451365,35045,10112.3
個人市民税 265,198230,09935,09915.3
法人市民税 145,253135,25110,0027.4
固定資産税   349,293333,43215,8614.8
土地 143,340136,4326,9085.1
家屋 159,550154,1085,4413.5
償却資産 46,20742,6603,5478.3
交付金 197232-35-15.2
軽自動車税 2,3082,252572.5
市たばこ税 33,85232,1491,7035.3
入湯税 339318216.5
事業所税 30,19829,4177812.7
都市計画税 70,29567,5502,7454.1
土地 35,31433,7531,5604.6
家屋 34,98133,7961,1853.5

(注)令和6年度決算について、個人市民税における定額減税の影響額は-14,980百万円

収納率
  令和7年度 令和6年度
収納率 98.9パーセント 98.9パーセント
 うち現年課税分 99.5パーセント 99.6パーセント

市税決算見込について

市税決算見込額

  • 市税総計8,967億円(前年度比+663億円、+8.0パーセント)となり、5年連続の増
    (4年連続で過去最高を更新)

主な税目の増減

  • 個人市民税
    定額減税の終了による増、一人当たり税額の増 など
  • 法人市民税
    企業収益の増 など
  • 固定資産税
    土地の負担調整措置による増、家屋の新増築による増 など

市税の収納状況

  • 収納率
    市税総計にかかる収納率については98.9パーセント。
    うち、現年課税分にかかる収納率については99.5パーセント。

(参考)用語解説

普通会計とは

 総務省の地方財政状況調査上における会計区分であって、公営事業会計以外のすべての会計を普通会計とし、地方公共団体相互間の比較や時系列比較が可能となるようにされている。

(注1)公営事業会計とは

  • 公営企業会計(地方財政法施行令第46条に掲げる事業)
  • 収益事業会計、国民健康保険事業会計等の事業会計
  • 上記以外の事業で地方公営企業法の全部又は一部を適用している事業にかかる会計

*大阪市の場合の普通会計

= 一般会計 + 母子父子寡婦福祉貸付資金会計、心身障害者扶養共済事業会計 - 会計相互間の重複

(注2)普通会計における地方債残高

総務省の地方財政状況調査上のルールとして、満期一括償還地方債の償還財源に充てるため、減債基金(大阪市では公債償還基金)に積み立てた額は地方債残高から除くこととされている。

経常収支比率とは

 地方公共団体の財政構造の弾力性を判断するための指標で、人件費、扶助費、公債費のように毎年経常的に支出される経費(経常的経費)に充当された一般財源の額が、地方税、普通交付税を中心とする毎年経常的に収入される一般財源(経常一般財源)、臨時財政対策債及び減収補塡債(特例分)の合計額に占める割合。


経常収支比率 = [人件費、扶助費、公債費等経常的経費に充当した一般財源 / {経常一般財源(地方税 + 普通交付税等) + 臨時財政対策債 + 減収補塡債(特例分)}]× 100

形式収支とは

 歳入決算総額から歳出決算総額を差し引いた歳入歳出差引額。

実質収支とは

 当該年度に属する収入と支出との実質的な差額(黒字、赤字)をみるもので、形式収支(=当年度の歳入決算額-当年度の歳出決算額)から翌年度へ繰り越すべき財源を控除した額。

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