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想定されている水害

2015年2月25日

ページ番号:300629

大阪市は水害に弱い地形

 大阪市は、淀川、神崎川、大和川、寝屋川といった大きな河川と海に囲まれており、市街地の9割までが平坦な低地で自然排水が困難なため、大雨、津波による水害に対して非常に弱い地形となっています。大阪市の下水道は、計画降雨量60mm/時を対象に整備を進めています。

地盤高断面図

大阪市で想定されている水害

 大阪市では、河川管理者等(近畿地方整備局、大阪府、大阪市)によって大雨が降った場合や南海トラフの地震による津波が発生した場合の浸水が想定されています。
 想定されている水害は、河川氾濫、内水氾濫、津波の3種類があります。

 ・ 河川の氾濫
 ・ 内水の氾濫
 ・ 津波
 ・ 各災害で想定している条件

1.河川の氾濫

 河川水位が堤防よりも高くなった時や、堤防が壊れた時に、河川の水が流れ込む氾濫です。大阪市では、淀川、大和川、神崎川、安威川、寝屋川、第二寝屋川、平野川、平野川分水路、東除川の氾濫が想定されています。

浸水想定図(淀川が氾濫した場合)

 淀川が氾濫した場合

浸水想定図(大和川・東除川が氾濫した場合)

 大和川・東除川が氾濫した場合

浸水想定図(神崎川・安威川が氾濫した場合)

 神崎川・安威川が氾濫した場合

浸水想定図(寝屋川・第二寝屋川・平野川・平野川分水路が氾濫した場合)

 寝屋川・第二寝屋川・平野川・平野川分水路が氾濫した場合

凡例(浸水の深さ)

2.内水の氾濫

 まちに降った雨が下水道などから排水することができず、その場にたまることなどによって発生する浸水です。内水とは、ポンプによる排水がなければ、降雨を河川へ排水できない地域の雨水のことです。
浸水想定図(内水氾濫した場合)

 内水氾濫した場合

凡例(浸水の深さ)

3.津波

・南海トラフでは、これまで100~150年の周期でマグニチュード8クラスの地震(東南海・南海地震)が発生しており、津波の来襲による浸水が想定されています。
浸水想定図(東南海・南海地震による津波が発生した場合)

東南海・南海地震による津波が発生した場合

凡例(浸水の深さ)
・東日本大震災をふまえ、平成25年8月に大阪府より、南海トラフで最大クラス(マグニチュード9クラス)の巨大地震が発生した場合の津波の浸水想定が公表されました。
浸水想定図(南海トラフ巨大地震による津波が発生した場合)

 南海トラフ巨大地震による津波が発生した場合

凡例(浸水の深さ)

4.各災害で想定している条件

各災害で想定している条件
No.河川名・津波等想定している雨や地震の条件(河川の氾濫については、下記の降雨条件で、仮に破堤(堤防が決壊)した場合を想定しています)
1淀川総雨量(注1)500mmの降雨昭和28年9月洪水(台風13号)の2倍の降雨(東海豪雨級の降雨)(注2)
2大和川(石川合流下流)総雨量(注1)280mmの降雨200年に一度起きる程度の降雨
大和川(石川合流上流)総雨量(注1)268mmの降雨150年に一度起きる程度の降雨
東除川総雨量(注1)233.9mm
時間最大雨量(注1)75.8mmの降雨
100年に一度起きる程度の降雨
3神崎川総雨量(注1)567mm
時間最大雨量(注1)93mmの降雨
東海豪雨級の降雨(注2)
安威川
4寝屋川・第二寝屋川・平野川・平野川分水路
5内水氾濫(注3)
6東南海・南海地震津波マグニチュード8.6程度の地震が発生し、防潮扉(夜間、開放されているもの)などが閉まらなかった場合に津波による浸水が起きた場合(満潮時を想定)
7南海トラフ巨大地震津波マグニチュード9.1程度の地震が発生し、最大クラスの津波による浸水が起きた場合(防潮堤の沈下や防潮施設の開閉状況を考慮)(満潮時を想定)
(注1)総雨量は、雨の降りはじめから降り終わり(2~3日間)に降った雨の総雨量で、時間最大雨量はその期間中、最も雨が多く降った時間の1時間あたりの雨量のことです。
(注2)平成12年9月に、東海地方で観測された過去100年間で最大級の豪雨。約58万人に対して避難勧告、指示が出されるなど大きな被害をもたらしました。
(注3)内水浸水想定では、寝屋川・第二寝屋川・平野川・平野川分水路において、河川の水位が高くなった場合に、堤防の決壊を回避するため下水道から河川へのポンプ排水量を制限することを想定しています。

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