大阪の成長戦略

インバウンドの増加や雇用環境の変化、第4次産業革命の進展など、大阪を取り巻く社会経済情勢の大きな変化への対応が求められていること、また、2025年万博や統合型リゾート（IR）などの動きも具体化してきていることから、本戦略のこれまでの成果や課題を検証・総括したうえで、特に重点化を図る分野を整理し、そのための取組みを提示するため、大阪の成長戦略を改訂しました。

1．意見募集期間

　平成30年2月19日（月曜日）から平成30年3月20日（火曜日）

2．募集方法

　電子申請、送付、ファックスのいずれかにより意見を募集しました。

3．ご意見・ご提言の結果

　19名の方から延べ113件（うち意見の公表を望まないもの97件）のご意見・ご提言をいただきました。

　大阪府・大阪市の成長戦略を一本化した平成25年1月以降、国の成長戦略の改訂や国家戦略特区の指定などの状況変化があったことから、パブリックコメントのご意見や、市会でのご議論をふまえ、「大阪の成長戦略［2015年2月版］を策定いたしました。

1．意見募集期間

　平成26年9月19日（金曜日）から平成26年10月24日（金曜日）

2．募集方法

　電子申請、電子メール、送付又はファクシミリのいずれかにより意見を募集しました。

3．ご意見・ご提言の結果

　8団体・個人から延べ36件のご意見・ご提言をいただきました。

　大阪府と大阪市でそれぞれ策定していた成長戦略(大阪市：大阪市経済成長戦略(平成23年3月策定))について、広域的な視点のもと施策・事業を一体的に進め、府市の取り組みの全体最適化等を図るため、大阪の成長戦略（25年1月版）として一本化し、策定しました。策定にあたっては、関係各方面からのご意見のほか、平成24年9月10日から10月12日まで実施したパブリックコメントにおいて、市民・府民の皆様からいただいたご意見等も踏まえました。

　年平均2%以上の実質経済成長率や年平均1万人以上の雇用創出のほか、2020年に来阪外国人年間650万人・貨物取扱量関空123万トン・阪神港590万TEU（1TEU=20フィートコンテナ1個分）とする目標を定めています。

　また、大阪・関西のめざす都市像として、高付加価値を創出する「ハイエンド都市」、アジアと日本各地を結び集積・交流・分配機能を発揮する「中継都市」を掲げています。

（1）　「大阪の成長戦略」の実現を推進するため、大阪府・大阪市成長戦略推進会議を設置し、戦略の進捗管理等を行っています。

　　⇒大阪府・大阪市成長戦略推進会議の開催概要等詳細

（2）成長目標に向けたこれまでの取組みを評価・分析する「データでみる『大阪の成長戦略』」を取りまとめています。

　　⇒データでみる「大阪の成長戦略」の詳細

大阪の成長戦略（大阪府ホームページ）
大阪府・大阪市成長戦略推進会議（大阪府ホームページ）

　大阪市経済成長戦略(平成23年3月策定)

　　https://www.city.osaka.lg.jp/seisakukikakushitsu/page/0000116486.html