新型コロナウイルス感染者等への遠隔手話通訳サービスについて
2024年3月22日
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新型コロナウイルス感染症に対応した遠隔手話通訳について
大阪市では、新型コロナウイルス感染症の感染拡大が懸念される中、感染の恐れがある等の理由で手話通訳者の派遣が困難な場合などについて、スマートフォンやタブレット等を介した遠隔手話により医療機関等を受診できるサービスの運用を始めました。
遠隔手話通訳サービスとは
- スマートフォンやタブレット端末のテレビ電話(「FaceTime」など)を使用して、手話通訳者が遠隔地で手話通訳を行うサービスです。
- 手話を必要とする聴覚障がい者と聞こえる人が対面している場合に使用します。
- スマートフォン等をお持ちの方は、ご自分の端末から使用することができます。
- スマートフォン等をお持ちでない方に向けて、タブレット端末の貸出も行っています。
サービスの概要
遠隔手話通訳サービスの概要については次のとおりですが、詳細については一般財団法人大阪市身体障害者団体協議会のホームページをご覧ください。
対象者
大阪市に居住する聴覚障がい者等のうち新型コロナウイルス感染症に関する検査など病院の受診等の際に手話通訳を必要とする方
利用料
無料
(注)利用者が使用するスマートフォン等の通信費等は利用者負担となります。
利用可能時間
平日 午前9時から正午 及び 午後1時から午後5時30分
土曜日 午前9時から正午
(注)日曜日
及び 祝日は利用できません。
利用までの流れ
スマートフォンやタブレット端末をお持ちの場合
大阪市身体障害者団体協議会あてに、「遠隔手話通訳依頼書 兼 タブレット端末貸出依頼書」を、 FAX(06-6765-5653) 又は メール(sisinkyou-syuwa@mbr.nifty.com)にて送付します。
大阪市身体障害者団体協議会より、依頼書記載の連絡先に「遠隔手話通訳ご利用案内」が送付されます。
利用案内に従って、「FaceTime」や「LINE」等に所定の連絡先を追加し、テスト通話をしてください。
テスト通話が完了したら、事前準備は完了です。
利用を開始してください。ただし、ご利用が集中する場合は「話し中」となる場合があります。
スマートフォンやタブレット端末をお持ちでない場合
大阪市身体障害者団体協議会あてに、「遠隔手話通訳依頼書 兼 タブレット端末貸出依頼書」を、 FAX(06-6765-5653) 又は メール(sisinkyou-syuwa@mbr.nifty.com)にて送付します。
大阪市身体障害者団体協議会より、依頼書記載の連絡先に「遠隔手話通訳ご利用案内 兼 貸出承認書」が送付されます。
大阪市身体障害者団体協議会より、依頼書記載の病院等あてにタブレット端末が送付されます。
病院等からタブレット端末を受領したら、タブレット端末に同封されている説明書をお読みになって、テスト通話をしてください。
利用を開始してください。ただし、ご利用が集中する場合は「話し中」となる場合があります。
遠隔手話通訳終了後は、同封のゆうパック着払い伝票により、速やかにタブレット端末を返却してください。
参考資料
遠隔手話通訳依頼書兼タブレット端末貸出依頼書
- CC(クリエイティブコモンズ)ライセンスにおけるCC-BY4.0で提供いたします。
- オープンデータを探す大阪市オープンデータポータルサイト
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パンフレット
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本サービスに関するお問い合わせ先
一般財団法人 大阪市身体障害者団体協議会
〒543-0021 大阪市天王寺区東高津町12番10号(大阪市立社会福祉センター内)
電話 06-6765-5652
FAX 06-6765-5653
メール
sisinkyou-syuwa@mbr.nifty.com
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このページの作成者・問合せ先
大阪市 福祉局障がい者施策部障がい福祉課
住所:〒530-8201 大阪市北区中之島1丁目3番20号(大阪市役所6階)
電話:06-6208-8071
ファックス:06-6202-6962