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みおつくし福祉・介護の仕事きらめき大賞2022 応募作品からのメッセージ

2024年9月5日

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応募作品からのメッセージを紹介します!

 みおつくし福祉・介護の仕事きらめき大賞2022では、「福祉・介護の仕事のやりがいや魅力を多くの方に知っていただきたい」という想いが詰まった作品がたくさん寄せられました。
 ここでは、残念ながら受賞には至りませんでしたが、応募者の皆様の熱い想いを発信するため、応募作品の一部をご紹介いたします。是非ともご覧ください。

応募作品からのメッセージ

  • ご縁のあった高齢者の方が旅立つ時に、ここで過ごせてよかったな。そう思ってもらえたら。ほんの一瞬でいいから、私のことを思いだしてくれたらいいな。と、いつも思います。そうなるには、日々の積み重ねが大事です。いつか、そう思ってもらえるようになりたいな。こんな思いを、胸の深い部分に秘めながら、毎日を過ごしています。
    「秘めたる思い」より (介護老人保健施設 職員 島 純子 様)

 

  • 介護保険の中で風習、文化が違うと同じサービスを使ってもこれほど違いがあるのかと再認識させられる。
    「こんにちは!アンニョンハセヨ!ニーハオ!」より (通所介護事業所及び訪問介護事業所 職員)

 

  • 介護者は常に新しい利用者さんには新人であるべきだと考え、今までの過去の成功事例よりも新しい人との関わりの一つ一つが介護者の栄養になり育つと考える。
    「ふしぎなふく」より (株式会社アプリ 生活介護アプリ 金谷 悠亮 様)

 

  • 放課後等デイサービススタッフの使命は、利用者さん1人1人の将来を見据えて、自立して生きていくための選択肢を増やす支援をさせて頂くことだと、私は思います。非常にスタッフ1人1人の技量が求められる職種であると、私は日々勤務していく中で痛感しています。でも、だからこそ、支援方法が合っていたという結果が形になったとき、得もいえぬ、達成感と喜びを感じることができるのです。
    「1人1人に合った支援を目指して・・・」より (株式会社アイムス きんだぁらぼ 愛夢巣 きたばたけ 鎌倉 凛 様)

 

  • 明るい空気を作ることで、毎日会うみなさんとの関係性はどんどん変化すると思います。「いい職員さん」との出会いは、その方を幸せな気持ちにさせるだけでなく、職員自身にもよかったなと気持ちを変えるきっかけになるのではないでしょうか。
    「そういうものにわたしはなりたい」より (介護老人保健施設 職員 島 純子 様)

 

  • スタッフと手話を交え、コミュニケーションしながら、妹や祖父母へのプレゼントする目的を持って、あんでいる様子は、自然と意欲もわき、楽しい取り組みとなっています。子どもたちは、「王冠編み」をすることで、自尊感情が育ち、スタッフの掃除の手伝いなども自然とするようになっています。集中力やおもいやりのこころも育つプログラムです。
    「「王冠編み」を通して思いやりのこころを育てる実践」より (障がい児通所支援 職員 永井 隆 様)

 

  • 僕が介護に携わるきっかけとなった「ありがとう」という言葉。介護職員となった今、この言葉はその時々の感謝だけではなく、今まで携わった支援全てにおいての感謝であると気づきます。日々を無駄にせず入居者様に精いっぱい向き合って「ありがとう」「こちらこそありがとう」と言える関係となっていけるよう頑張っていきます。
    「「ありがとうの意味」~初めてのお看取り 涙と笑い~」より (社会福祉法人優心会 特別養護老人ホーム こうのとり 新屋 雅信 様)

 

  • それぞれの方がそれぞれの事情を抱えておられ、家族様とお会い出来ない悲しさ、自分でなんでも出来ない不自由さを抱えておられます。それをお手伝いするのが介護職員の職務であり、同時にお一人お一人に信頼して頂けるよう日々礼儀を欠かさず、自分がどうしたいのかではなく、O様をはじめとした入居者様のお気持ちを一番に考えることが本当に大切なのだと感じました。
    「「困ったおばあから、にっこりおばあへ」~気持ちに寄り添うユマニチュード~」より (社会福祉法人優心会 特別養護老人ホーム こうのとり 吉崎 いずみ 様)

 

  • 人と人との繋がりの大切さ、笑い声のある時間を過ごす事の大切さ、SさんがSさんらしく過ごす事を受け止めてくださる人が地域に居る事こそが、生きやすさであると今回の企画で知る事が出来ました。体調が見る見る回復されるSさんの姿に、この仕事に携わり続けていきたいと改めて強く思います。
    「人生と共にある関係性 地域の中のSさんみ~つけた」より (小規模多機能型居宅介護 きずな 職員)

 

  • 純粋な心で向き合うと純粋に反応されます。その時私たち支援員はスーッと心が癒され心身共にやすらぎます。こんなに心が癒され、やすらぎを感じられる仕事は他にはありません。素晴らしい仕事だと私は思っています。
    「利用者さんの心根にふれあえた瞬間」より (グループホーム 職員 髙橋 照実 様)

 

  • ある日Aさんに「おはようございます」と挨拶をした時、目が動いた。「私の声を覚えていてくれたんだ」と思った。私にとって大きな大きな一歩だった。
    「心に明かりをともす」より (日中系事業所 職員)

 

  • 様々な支援を行いますが、大切な事はその方(利用者)の立場に立って何を必要とされているか?を常に問いかけることで支援方法や対応方法も分かると思っています。とても時間のかかることですが、信頼関係も深まるのではと思っています。
    「みんな同じ、色のついたジュース」より (障がい者支援施設 職員 馬淵 佳代 様)

 

  • 福祉に正解はありませんが、利用者さんの事を理解し、より良い方向に導くことが使命のひとつであるため、これからもより一層利用者さんとの関わりを大事にしたいと思います。
    「勝負の行く末は・・・」より (株式会社エフリング ジョブタス長吉長原東事業所 工藤 智史 様)

 

  • 日常の何気ない“遊び”。そんな遊びから社会や集団の中でより豊かな体験を、地域の中でつながりあって育まれていくこと、そして上手くいかないかもしれないけれど、チャレンジしてみて、そんな自分も受け入れて次に進んでいく経験の大切さをAくんと地域に過ごす子どもたちから教えてもらいました。
    「いつか遊びがモノをいう~子どもたちに教えてもらったこと~」より (社会福祉法人ライフサポート協会 障がい児者余暇生活支援センターじらふ 辻 昌利 様)

 

  • 利用者に「寄り添う」ことは簡単なことではありません。しかし、どんなに重い障がいの利用者であっても、その行動には意味があると信じています。その行動が、その利用者の「ことば」だと思っています。利用者の今に寄り添い、利用者の「ことば」を聞きながら、これからも支援にあたっていきたいと思います。
    「ことば」より (社会福祉法人 大阪自彊館 障害者支援施設 エフォール 職員)

 

  • 福祉の仕事は“可能性を伸ばすこと”、“自立に向けた支援を提供すること”であると考えています。利用者の“できていること”、“もう少しでできそうなこと”、“難しいこと”を見極めて、どんな支援が必要なのかを考えることが大切だと考えています。その関わりの中で子どもたちの成長を日々感じられたり、個性やユーモアに触れられたりするこの仕事に魅力を感じています。
    「子どもたちに教わる」より (特定非営利活動法人 あい・すまいる淀川 放課後等デイサービス たいよう 職員)

 

  • 介護の仕事をしていた時は、もちろん大変な事も多くありましたが、とても人と人との関わりが強い仕事で、人として学ぶことがとても多くありました。訪問美容師として仕事をさせていただいている今も色々な方に「ありがとう」と言っていただけることが多く、私自身も『感謝』の気持ちをずっと持ち続けることができる仕事だと思います。
    「毎日の生活を豊かにしてくれる訪問美容」より (訪問美容ホーミー 島沢 佑理 様)

 

  • 皆様の楽しそうな顔を見るとうれしくなり、悲しそうな顔をされると何とか寄り添いたい、苦しそうな顔をしていると助けてあげたい、うれしそうな顔をしていると、もっと笑顔になる事できないか、介護に興味のなかった私ですが、その笑顔をずっと見たいと思うようになり現在に至っています。
    「色々あるけど・・・でもね。」より (通所介護事業所 職員 中島 貴子 様)

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