令和7年度市営福祉目的住宅の入居者を募集します
2025年4月21日
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令和7年度市営福祉目的住宅の入居者を募集します
大阪市では、ひとり親(母子・父子)・高齢者・障がい者及び車いす常用者世帯を対象とし、生活の安定と健康の保持等福祉の向上を図るため、令和7年5月1日(木曜日)から5月14日(水曜日)までの間、各区保健福祉センター保健福祉課(福祉業務担当)において、市営住宅715戸を福祉目的住宅として次のとおり入居者を募集します。

募集する住宅について

ひとり親住宅・高齢者住宅・障がい者住宅
一般の市営住宅と同様の設計です。

高齢者特別設計住宅
高齢者の生活に配慮した設計上の工夫(給湯方式による浴槽(落し込み)の設置、段差の解消、浴室や便所、玄関に手すりの設置、床下収納等)に加え、掘りごたつの設置を可能としています。

車いす常用者向特別設計住宅
車いすを常用する重度の身体障がい者のために特別に設計された住宅です。なお、その一部は住宅内の内装や設備を別に定める範囲内で入居者が選択できるハーフメイド型の住宅となっています。また、車いすに乗降する際の負担軽減を図るため、住戸内の一部(和室)が40センチメートルから50センチメートル程度高くなっている住戸があります。

高齢者見守り付住宅・障がい者見守り付住宅
緊急通報システムの利用に加えて、冷蔵庫扉やトイレ扉等に設置して24時間以上開閉がなければ異常を検知するICT見守り機器(以下「見守り機器」という。)を住宅に設置し、異常を検知した際にはあらかじめ登録いただいた連絡先や入居者本人へ連絡し、必要に応じて訪問のうえ安否確認を行う住宅です。

車いす常用者向見守り付住宅
見守り機器による見守りをおこなうとともに、緊急通報システムをご利用いただきます。また、車いす常用者の生活に配慮した設計上の工夫(出入口は開閉容易な引き戸、便所・浴室に手すり、車いすのまま使える流し台、壁下部にキックプレート、バルコニーから直接外部へ出るスロープの設置など)に加え、洗面鏡・便器・便器へのアプローチなどの選択ができる、ハーフメイド方式の住宅もあります。

見守り付住宅の留意点
下記をよくお読みいただき、同意いただける方のみお申込みください。
- 本サービスは救命を目的としたサービスではないこと。
- 見守り機器が反応して、メールや電話であらかじめ登録した連絡先に通知するサービスをおこなう住宅であり、自動で駆け付け等を実施して救命するものではないこと。
- 入居手続き時に緊急通報システムおよび、見守り機器利用にかかる申込が必要であること。
- 所得税課税世帯の入居者は家賃のほかに緊急通報システム(858円)および、見守り機器利用(1,540円)について月ごとに利用料金がかかること。
- 1泊以上の旅行や入院等の居宅を離れる予定がある場合には出発までに見守り機器の事業者にその旨連絡すること。またその予定が変更となった場合にも同様に見守り機器の事業者に連絡すること。
- 大阪市が委託する見守り機器や緊急通報システム機器の事業者が変わった場合には、機器や利用料等の変更が見込まれること。
住宅区分 | 募集戸数 |
---|---|
ひとり親住宅 | 225戸 |
高齢者住宅 | 57戸 |
高齢者特別設計住宅 | 143戸 |
高齢者見守り付住宅 | 67戸 |
障がい者住宅 | 153戸 |
車いす常用者向特別設計住宅 | 62戸 |
障がい者見守り付住宅 | 4戸 |
車いす常用者向見守り付住宅 | 4戸 |
計 | 715戸 |

申込用紙配布・受付期間
配布:令和7年5月1日(木曜日)から5月14日(水曜日)まで
受付期間:令和7年5月1日(木曜日)から5月14日(水曜日)まで(当日消印有効)
(注)午前9時から午後5時30分まで(土曜日、日曜日、祝日を除く)。郵送申込みの場合は、令和7年5月14日(水曜日)までの消印があるものが有効。
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このページの作成者・問合せ先
大阪市こども青少年局こども家庭課
住所: 〒530-8201 大阪市北区中之島1丁目3番20号
電話: 06-6208-8035
大阪市福祉局地域包括ケア推進課
住所: 〒530-8201 大阪市北区中之島1丁目3番20号
電話: 06-6208-8060
大阪市福祉局障がい福祉課
住所: 〒530-8201 大阪市北区中之島1丁目3番20号
電話: 06-6208-8081