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「副首都・大阪」連携プロジェクト成果発表会に参加いただいた学生の皆さんからの感想等をご紹介します

2019年1月30日

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「副首都・大阪」連携プロジェクト成果発表会に参加いただいた学生の皆さんからの感想等

 平成30年12月16日に関西大学梅田キャンパスで開催した「副首都・大阪」連携プロジェクト成果発表会に参加いただいた、摂南大学、関西大学、大阪市立大学の学生の皆さんからの感想等をご紹介します。

摂南大学

摂南大学 経営学部 3回生 濵瀨 剛さん


写真(濵瀨 剛さん)

 参加当初は、「なにが終着点なのか」や「すべきことがわからない」といった戸惑いがありました。その結果、足踏み状態が続き、1年間を通して考えると、「期待値未達成」の部分もあり、全てが順風満帆なプロジェクトではありませんでした。しかし、ただの期待値未達成ではなく、「チームワーク」や「リーダーシップ」の難しい面を実際に経験し、社会で働く前の良い準備運動ができたと感じています。

 大阪に21年間住んでいますが、今まで、”大阪のこと”についてじっくりと考えたことはありませんでした。そのきっかけを作ることができた副首都の経験は、良い経験だったと考えています。

 「日本から考える大阪、アジアから考える大阪、世界から考える大阪」考え方によって答えを出してくる人々は異なりますが、おそらく、「大阪人はあったかい」の答えは少なくないと個人的に思います。万博の開催も決まり、大阪はより「あったかく・活性化」する場所です。

 今後もよりエネルギッシュな大阪人に自分自身もなれるよう、様々な挑戦を行います。

 「おれ、負けへんで!」

摂南大学 理工学部 3回生 今 悠祐さん


写真(今 悠祐さん)

 普段、授業や大学で活動を行っているだけでは気づけない発見や、アイデアが得られました。また、改めて活動の本質について再認識することができる機会になりました。

 東京と同じもので競い合っても、新しいことやイノベーションは起こせないので、大阪独自の新しいことにチャレンジできることが大切だと思いました。

摂南大学 経営学部 3回生 松本 侑梨加さん


写真(松本 侑梨加さん)

 このプロジェクトは、普段の大学の授業では学ぶことができないと思うので、とても良い機会となりました。グループワークでは他大学の方と一緒に話し合い、課題について考えることで現在の大阪の良い点、悪い点を知るきっかけとなりました。話し合いの結果、大阪には副首都として機能する能力が十分にあると考え、東京への一極集中にならないためにも副首都になるべきだと感じました。

関西大学

関西大学 政策創造学部 3回生 本間 恵さん


写真(本間 恵さん)

 活動を通じ、改めて、大阪の現状・課題について見直すことができました。

 私たちは、大阪がアジアの主要都市になるために”働く”という面からアプローチをしましたが、副首都になるためのアプローチが多様であることを、他大学の発表を聞き、学ばせていただきました。

 万博誘致も決定し、様々なことに挑戦し続けている大阪を、今後も府民の方と盛り上げていきたいと思いました。東京一極集中を解消し、「日本」=「大阪!」となるような都市になることを期待しています。

関西大学 政策創造学部 3回生 西條 緋奈乃さん


写真(西條 緋奈乃さん)

 「副首都・大阪」連携プロジェクトに取り組んだことで、改めて大阪のことについて学ぶことができ、大阪には東京に負けないポテンシャルがあるということに気づくことが出来ました。

 また、このプロジェクトを通じて様々な経験をしたことにより、私自身の成長にも繋がりました。

 「副首都・大阪」連携プロジェクトという素敵なプロジェクトに参加出来たことをとても光栄に思います。

 ありがとうございました!

関西大学 政策創造学部 3回生 辻 渉太さん


写真(辻 渉太さん)

 地域活性化には様々な切り口がある中で僕たちが重要だと感じたのが仕事があるということでした。仕事がある場所には、人やお金が集まり、地域活性化に仕事は必要不可欠と思いました。今回の報告会では、大阪の外国人留学生と中小企業をマッチングするシステムを提案しました。活動を通して、故郷の大阪を改めて考える機会となり、沢山の大阪の良いところを再確認したことで大阪をより大好きになりました。

関西大学 政策創造学部 3回生 髙田 有紗さん


写真(髙田 有紗さん)

 私はこの活動をさせて頂くまで、大阪府市が副首都を推進していることを知りませんでした。その為、まずは大阪の現状を知ること、そして国際都市や首都東京と比較することで、副首都になるために必要なもの、大阪に足りないものを考えていきました。実際に大阪府内で住民の方にアンケートを行った際、ほとんどの方が「良いまちだと思うし、不満はない」と言われていました。

 私は、このアンケート結果から、現状、今の大阪に満足している住民が多いということを知りました。今後、副首都化を進めていく上で、必要となるのは、住民に副首都計画に関心を持ってもらうこと、そして理解を得ること、だと思いました。

 私は、本プロジェクトを通し、未来の大阪に大きな期待を寄せ、今後も副首都推進計画に関心を持ち続けたいと思いました。

関西大学 政策創造学部 3回生 松山 奈央さん


写真(松山 奈央さん)

 「大阪を副首都へ」という大きな目標のもと、今まで触れることのなかった大阪の現状や課題を考えることができ、それが最も大切な意義になったと思います。今回の発表と被る部分はありますが、私個人の意見として大阪に最も期待していることは、アジアの主要都市としての機能です。外国人をうまく活用し、日本人の受け入れの姿勢を積極的にとることで、大阪独自の“多文化共生”の社会が生まれ、やがて国際ビジネス都市へと繋がると考えます。国際ビジネス都市として世界に誇れる大阪を実現することができれば、大阪は日本の副首都として文句なしの存在になると思います。

大阪市立大学

大阪市立大学 商学部 3回生 石原 理帆さん


写真(石原 理帆さん)

 副首都・大阪について、ミクロ・マクロな視点で研究できたことによって、これまで知らなかった大阪の魅力や課題について考えること、知ることで、大阪という都市についての自身の視野の拡張や、大阪にある様々な地域に対する思考の深化ができたと思います。

 世界へ発信すべき大阪ならではの強みは絶対にあると思います。

 万博を筆頭に大阪の魅力を発信、強化するチャンスがあるこれからにおいて、私を含めた若い世代も動員して、大阪の未来を創っていけるような機会を創出してほしいと思います。

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