新大学キャンパス整備事業
2024年8月27日
ページ番号:633700

概要(説明)
令和7年秋の開設を目標に、森之宮で新キャンパスの整備工事等を実施するとともに、杉本・阿倍野・中百舌鳥の既存キャンパスにおいては、同種分野の学部等について、令和7年度頃の集約を基本として、既存施設の有効活用に努めながら実施設計、整備工事を推進しています。
キャンパス | 配置学部等 | 左記のうち集約等に伴い学舎整備するもの |
---|---|---|
森之宮キャンパス | 基幹教育 文学 リハビリテーション学 生活科学(栄養学) 情報学研究科 都市シンクタンク・技術インキュベーション機能 |
基幹教育 文学 リハビリテーション学 生活科学(栄養学) 情報学研究科 都市シンクタンク・技術インキュベーション機能(注) |
杉本キャンパス | 理学(府大理学を移転・集約) 生活科学(居住学・福祉学) 商学 経済学 法学 |
理学(府大理学を移転・集約) |
阿倍野キャンパス | 医学 看護学(府大看護学を移転・集約) |
看護学(府大看護学を移転・集約) |
中百舌鳥キャンパス | 工学(市大工学を移転・集約) 現代システム 農学 |
工学(市大工学を移転・集約) |
(注)森之宮キャンパスのうち、情報学研究科、都市シンクタンク機能・技術インキュベーション機能については、民間活力を活かした整備により令和7年度以降の早期の開設をめざしています。

発端(きっかけ)は何?
新大学基本構想に示されている教育研究の方針を踏まえた必要なキャンパスの整備の方向性について、大阪市戦略会議及び大阪府戦略本部会議において確認しました。
大阪市戦略会議:市立大学・府立大学の統合に向けた方向性について(令和元年12月20日)
大阪府戦略本部会議:新大学基本構想(案)について(令和2年1月16日)(大阪府)

寄せられたご意見
「森之宮新キャンパスについては、新大学が都市シンクタンク機能や技術インキュベーション機能を掲げていることから、今後、大阪城東部地区のポテンシャルを高度に活用して、先端的研究の推進につなげることができる研究分野や産学官連携の拠点に重点を置いた配置について、再検討すること。」(大阪府議会附帯決議)

今後の予定は?
- 令和7年度秋の開設を目標に、森之宮で新キャンパスを整備予定
- 杉本・阿倍野・中百舌鳥の既存キャンパスにおいて、令和7年度頃の集約を基本として、同種分野の学部等を集約予定

どこまで進んでいるのか?
令和元年4月 大阪府及び大阪市が「公立大学法人大阪」設立
令和2年1月 新大学基本構想決定
令和2年7月 新大学基本構想の変更
令和5年12月 杉本キャンパス 理学部新棟竣工
令和6年3月 中百舌鳥キャンパス 工学新棟竣工

全体事業費は?
918億円(大阪府・大阪市合算)
(注)全体事業費は、現時点での見込みであり、今後、変更になる可能性があります。
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