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令和4年度行政委員会事務局運営方針

2024年2月7日

ページ番号:601099

運営方針の進捗管理を実施しました。その結果について、「自己評価」欄に反映しています。(令和5年6月9日)

令和4年度行政委員会事務局運営方針

【区・局の目標(何をめざすのか)】

(選挙管理委員会)
有権者の意思が的確に反映される選挙の実施。
(監査委員)
市政に対する市民の信頼の向上及び公正で合理的かつ能率的な行財政運営の実現への寄与。
(人事委員会)
信頼される公正な採用試験及び適正な給与報告・勧告等の実施。

        

【区・局の使命(どのような役割を担うのか)】

(選挙管理委員会)
選挙管理委員会の事務を補助する機関として、法に基づく「選挙に関する事務」及び直接請求等の「選挙に関係のある事務」を厳正・円滑かつ効率的に実施すること。
(監査委員)
監査委員の事務を補助する機関として、合規性、正確性、有効性、効率性及び経済性の観点から監査を実施し、本市の行財政運営の健全性と透明性の確保に貢献すること。
(人事委員会)
専門的かつ中立的な第三者機関としての人事委員会の事務を補助する機関として、信頼される公正な採用試験や適正な給与報告・勧告等を行うこと。

 

【令和4年度 区・局運営の基本的な考え方(区・局長の方針)】

(選挙管理委員会)
厳正・円滑でかつ効率的な選挙事務の執行と選挙を通じた市民の政治参加の促進に取り組む。
(監査委員)
効果的かつ効率的な監査を実施し、本市の行財政運営の適正化に貢献するとともに、監査結果等を適時適切に情報発信することで市民の理解を促進し、市政に対する信頼性の向上をめざす。
(人事委員会)
・民間企業、国等が活発に採用活動を行う状況下で必要な人材を確保するため、受験者の確保を図っていくとともに、採用試験において更に効果的な能力実証方法を検討し実施する。
・適正な勤務条件を確保し活力ある組織づくりをめざす観点から、公民給与の比較方法や人事管理制度の諸課題の研究に取り組み、その成果を給与報告・勧告等に的確に反映させる。

重点的に取り組む主な経営課題

【経営課題1】 厳正・円滑でかつ効率的な選挙事務の執行

・適切な人員体制の下、厳正・円滑でかつ効率的な選挙事務を執行する。

【戦略1-1 厳正・円滑でかつ効率的な選挙事務の執行】
・既存の各種選挙事務マニュアル等について選挙のつど不断の検証と改善を行い、常に最適の状態を維持するとともに、特に名簿対照事務の注意すべき重要ポイント等については、直前の研修等において従事者への周知・徹底を図る。
・全市的な執行体制により、必要な従事者を確保する。

【具体的取組1-1-1 選挙事務マニュアルの改善等】
・選挙事務マニュアルについて、令和3年度までに生じた問題事例について区選挙管理委員会(以下、「区選管」という。)とともに検証し、令和4年度に執行予定の参議院選挙までに改善する。
・また、参議院選挙で用いた選挙事務マニュアルについて、令和5年度に執行予定の統一地方選挙に向けて検証し、改善する。
・選挙係長幹事会等を活用し、改善した選挙事務マニュアルの重点事項等の確認を行い、区選管に対し、確実に周知するとともに、選挙の際には名簿対照事務従事者全員へ確実に重点事項を周知徹底するよう通知する。 〔予算額 - 〕

【具体的取組1-1-2 従事者の確保】
・令和4年度執行予定の参議院選挙及び令和5年度執行予定の統一地方選挙における当日投票所の従事者について、人員算定基準(平成29年度末に方針決定)の下、必要な局室等職員数を算定し、円滑かつ速やかに確保する。
・なお、算定にあたっては、総務局等、関係機関と調整し、コロナ禍が続く場合も想定して算出する。 〔予算額 - 〕

【経営課題2】 選挙を通じた市民の政治参加の促進

・若年層の投票率を上昇させることにより全体の投票率を向上させる。

【戦略2-1 選挙を通じた市民の政治参加の促進】
・次期有権者に対する啓発を行う。
・投票環境の向上策を実施する。

【具体的取組2-1-1 若年層・次世代を対象とした啓発】
・これまで実施してきた高等学校をはじめ、高校生を中心に、出前講義・模擬投票を継続実施する。〔予算額 - 〕

【具体的取組2-1-2 若年層向けデジタルコンテンツの活用促進】
・選挙への意識を促すために、令和3年度に作製した高校生等を対象とした出前講義デジタル版の周知及び活用の促進を図る。〔予算額 - 〕

【経営課題3】 監査機能の充実強化

・監査の効果を向上させることができるよう指摘型監査から改善提案型監査の実施に取り組む。
・内部統制に依拠したより効果的かつ効率的な監査を実施する。

【戦略3-1 効果的かつ効率的な監査の実施】
・リスクの重要度等を反映した監査テーマ等の選定
・職員の監査スキルの向上

【具体的取組 3-1-1 効果的な監査の実施】
・監査対象の選定にあたり、リスクの内容及び程度並びに本市内部統制制度において把握された不備の状況を勘案した上で、リスクの高いテーマについての監査を実施する。 〔予算額 -〕

【具体的取組3-1-2 効率的な監査の実施】
・監査能力の向上をめざし、業務プロセスの標準化・効率化を行う。 〔予算額 -〕

【戦略3-2 監査結果の実効性の確保】
・内部統制機能の向上強化に向けたサポート

【具体的取組3-2-1 フォローアップ】
・定期的な措置状況確認と措置未了案件へのフォローアップを実施する。 〔予算額 -〕

【経営課題4】 優秀な人材の確保

・能力に基づく公正公平な任用により必要な人材を確保する。

【戦略4ー1 優秀な人材の確保】
・受験者層に応じた適切なメディアによる効果的な広報
・能力実証方法の検証改善

【具体的取組4-1-1 受験者の確保】
・新型コロナウイルス感染症拡大防止対策を取り入れた広報活動を実施するとともに、多くの受験者を確保できる採用試験制度を検討する。〔予算額 - 〕

【具体的取組4-1-2 採用試験方法の更なる高度化】
・アンケートによる新規採用者の上司の評価と採用試験時の評価とを比較検証し、能力実証方法の精度を高める。〔予算額 - 〕

【経営課題5】 適正な給与、勤務条件等に関する報告・勧告

・適正な給与その他の勤務条件を確保する。

【戦略5-1 給与報告・勧告による機能発揮】
・民間給与水準等の把握分析
・人事管理制度諸課題の検討

【具体的取組5-1-1 給与報告・勧告のための研究・検討】
・民間従業員の給与と本市職員給与とを比較する際の公民比較のあり方について調査・研究を行う。〔予算額 - 〕

【具体的取組5-1-2 人事管理制度諸課題の研究・検討】
・定年引上げ、人事評価制度、人材育成・活用、テレワーク、長時間勤務の是正、育児と仕事の両立支援などの人事管理制度諸課題について調査・研究を行う。〔予算額 - 〕
・職員の長時間勤務の是正に向けては、労働基準監督機関としての役割を適切に果たす。〔予算額 - 〕

「市政改革プラン3.1」に基づく取組等

【主な取組項目】

 -

【取組内容】

 -

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