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報道発表資料 都市連動型メタバース「バーチャル大阪」の新エリアを公開します

2024年3月15日

ページ番号:620344

問合せ先:万博推進局出展部出展企画課(06‐6690‐7203)

令和6年3月15日 14時発表

同時提供資料:大阪府政記者会

 2025 年開催の大阪・関西万博に先がけ、大阪の魅力を国内外に発信し、新たな文化創出やコミュニティ形成を目的とした都市連動型メタバース「バーチャル大阪」では、さらなる発展と大阪の様々な地域の魅力発信をめざし、「新市街」「今昔街」に次ぐ新たな2つのエリア「紅ノ渓谷」「大祭ノ塔」を令和6年3月15日(金曜日)から公開します。

「紅ノ渓谷(くれないのけいこく)」について

 美しい紅葉と迫力満点の滝。巨大ダルマがお迎えする自然豊かなマチ。

 1つ目の新エリアは、美しい自然とお寺が融合し、独特の雰囲気が漂う「紅ノ渓谷」です。訪れた人をまず迎えてくれるのは、壁一面に鎮座するたくさんのダルマ達、「勝ちダルマ」で有名な箕面市の「勝尾寺」をモチーフに、メタバースならではの表現で空間を演出しています。前方に堂々と流れるのは「箕面“超”滝」。毎年多くの観光客が訪れ、特に紅葉シーズンでにぎわいを見せる「箕面大滝」をより巨大にしてマチのシンボルにしました。
勝ちダルマ
箕面“超”滝

「大祭ノ塔(たいさいのとう)」について

 だんじり、たこ焼き、観覧車、大阪の楽しさが詰まった、にぎやかなお祭りのマチ。

 2つ目の新エリアは、だんじりをモチーフに、大阪の様々な名産・名物を集めたにぎやかなマチ「大祭ノ塔」です。だんじりの特徴的な屋根や様々なオブジェクトで構成されたアスレチックが空間上部へ連なり、登りながら大阪の文化に触れることができます。最上部でお出迎えするのは「巨大漫才師ホログラム」です。メタバースならではの回遊性のあるマチに、ぜひ訪れてみてください。
大祭の塔
芸人のホログラム

「#大阪を創ろう ~Go to EXPO 2025~」の受賞作品について

 新エリア「紅ノ渓谷」「大祭ノ塔」には、「#大阪を創ろう ~Go to EXPO 2025~」における受賞作品(令和5年12月26日報道発表済み)のアイデアを取り入れています。バーチャル大阪の「エントランス」で展示していますので、2つの新エリアに入る前に、ぜひ受賞作品をチェックし、「紅ノ渓谷」「大祭ノ塔」の中で探してみてください。

バーチャル大阪エントランス

「バーチャル大阪」について

「バーチャル大阪」概要

 「バーチャル大阪」は2025年開催の大阪・関西万博に先がけ、大阪の都市の魅力を国内外に発信しています。“City of Emergence”(創発する都市)をテーマに、さまざまな人が集まり、一人ひとりの新たな体験や表現を通じ、大阪の新たな文化の創出・コミュニティの形成にも寄与することをめざしています。詳細は公式サイト別ウィンドウで開くをご参照ください。

「未来大阪プロジェクト」概要

 「未来大阪プロジェクト」は、民間企業19社で組成され、大阪府・大阪市サポートのもと「バーチャル大阪」を起点に大阪の新たな魅力を創出、国内外に発信していくことをめざすプロジェクトです。今回その活動の一環として新エリアを公開、2025年大阪・関西万博に向けバーチャル大阪を通じた大阪の盛り上げを図ります。今後も観光など様々な分野においてXR技術など先端テクノロジーを活用した新たな体験を提供し、大阪の発展に貢献していきます。詳細は公式サイト別ウィンドウで開くをご参照ください。

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