報道発表資料 「大阪ウィーク~春・夏・秋~」の開催概要・キービジュアル等を発表しました
2025年1月21日
ページ番号:644463
本件については、令和7年1月31日14時に一部内容を変更し、掲載しております。変更箇所については、別途変更発表をご参照ください。

問合せ先:万博推進局機運醸成部参加促進課(06-6690-7648)

令和7年1月21日 18時発表

同時資料提供:大阪府政記者会
大阪府・大阪市では、大阪・関西万博において、大阪府内の各地域の魅力を国内外からの来場者に広く発信するため、府内すべての市町村と一体となって、「大阪ウィーク~春・夏・秋~」として、「祭」をテーマに、大阪ならではのイベントを万博会場内の催事施設で開催します。
このたび、令和7年1月21日(火曜日)にメディア発表会(令和7年1月16日報道発表済み)を開催し、開催概要やイベントカレンダー、キービジュアル(ポスターやチラシ、公式サイト等の広報媒体においてメインとなるイメージ画像)を公表しましたので、お知らせします。

大阪ウィークの開催概要・イベントカレンダーについて
万博会期中の春・夏・秋の3期(計35日間)にわたって、大阪ウィーク全体で約400件のプログラムを実施予定です。
- EXPOアリーナ:「大阪の祭!~EXPO2025春の陣~」、「大阪の祭!~EXPO2025真夏の陣~」、「大阪の祭!~EXPO2025秋の陣~」
- EXPOメッセ:「地域の魅力発見ツアー~大阪43市町村の見どころ~」
- EXPOホール、ギャラリー、ポップアップステージ、大阪ヘルスケアパビリオン等:大阪各地の祭やダンス、音楽、食や伝統文化、アート、産業・技術などのイベントを多数展開する予定です。

主なイベント

大阪の祭!~EXPO2025 春の陣~

会場 EXPOアリーナ「Matsuri」
期間 令和7年5月9日(金曜日)~5月10日(土曜日) 10時から20時30分まで
開催内容
だんじり・やぐら・太鼓台等 展示・実演(5月9日(金曜日)~10日(土曜日))
- 大阪の多彩でエネルギッシュな「祭」で大阪ウィークのオープニングを飾ります。
- 大阪の「祭」の象徴ともいえるだんじり・やぐら・太鼓台等が一堂に会する史上初の試みです。
- 直径95メートルのアリーナ内を取り囲むように配置した壮観な展示で、来場者は足を踏み入れた瞬間から、迫力ある世界に引き込まれます。
- 会場中央に設置する実演エリアでは、それぞれ特色あるパフォーマンスを披露します。来場者は祭りの勇壮さを間近で体感することができます。
住吉大社による住吉踊りや、天神祭ギャルみこし、そのほか府内各地の和太鼓の演奏など、大阪の様々な「祭」がステージイベントとして繰り広げられ、会場を盛り上げます。

大阪の祭!~EXPO2025 真夏の陣~

会場 EXPOアリーナ「Matsuri」
期間 令和7年7月26日(土曜日)~7月29日(火曜日) 10時から20時30分まで
(注)7月29日は終了時間が早まる可能性があります。詳細は「大阪ウィーク~春・夏・秋」公式サイト等で発表します。
開催内容
ギネス世界記録(R) 盆踊り最多人数・最多国籍数に挑戦!(7月26日(土曜日))
「お祭り男」宮川大輔氏などをスペシャルゲストに迎え、万博公式テーマソング「この地球(ほし)の続きを」に合わせて、新たなギネス世界記録(R)をめざします!
(注)現在の世界記録は、「最多人数:平成29年9月 八尾河内音頭まつり2,872人」で、最多国籍数については、現時点で記録はありません。(少なくとも50か国以上で記録達成)交流盆踊り(7月27日(日曜日)~28日(月曜日))
- 国内外の来場者が一つの輪になって踊る交流盆踊り!
- 大阪各地の盆踊りで国内外の来場者が交流を深めます。
- 次代を担う子ども達の熱気あふれるパフォーマンスが来場者に元気を届けます。
- 小中高校生などによるチアダンスやバトントワーリング、吹奏楽、バレエ、歌劇、ダンス等の様々なパフォーマンスを披露します。ゲスト出演者とのコラボレーションも予定しています。

大阪の祭!~EXPO2025 秋の陣~

会場 EXPOアリーナ「Matsuri」
期間 令和7年9月4日(木曜日)、9月5日(金曜日)、9月7日(日曜日) 10時から20時30分まで
開催内容
ステージパフォーマンス
- ジャズなどの海外音楽も精力的に受け入れ、独自に発展させてきた大阪の音楽のルーツや受容性など、音楽を通じて大阪の魅力を広く国内外に発信します。
- 9月4日(木曜日):大阪ゆかりのジャズをはじめ、様々なジャンルのアーティストによる音楽ステージ
- 5日(金曜日):府内市町村の観光大使などによる多彩な音楽ステージ
- 7日(日曜日):大阪の魅力を世界に発信する万博スペシャルフェス

地域の魅力発見ツアー ~大阪43市町村の見どころ~



会場 EXPOメッセ「Wasse」
期間 令和7年5月9日(金曜日)~5月11日(日曜日)、7月28日(月曜日)~7月30日(水曜日)、9月13日(土曜日)~9月15日(月曜日・祝日) 9時から21時まで
(注)各最終日は終了時間が早まる予定です。詳細は後日「大阪ウィーク~春・夏・秋~」公式サイト等で発表します。
開催内容
大阪府内43市町村の様々な魅力が楽しめる展示・体験・食
大阪が誇る食や観光、文化などを、春・夏・秋のそれぞれにおいて「展示(みなはれ)」「体験(やりなはれ)」「食(たべなはれ)」の視点で参加・体験できます。43市町村の様々な魅力が楽しめるステージも予定しています。
- 春(5月9日(金曜日)~11日(日曜日)) 地域の優れた歴史・文化的遺産や伝統文化、特産品、工芸品などを中心に、VRやCG等のデジタル技術も活用しながら展開します。
- 夏(7月28日(月曜日)~30日(水曜日)) 大阪が誇るモノづくり企業の優れた技術力や製品の魅力等を体感できるコーナーを中心に展開します。
- 秋(9月13日(土曜日)~15日(月曜日・祝日)) 大阪の多彩なアートやカルチャー等をはじめ、デジタル技術を駆使した自然等を体感できる空間や、SDGsの理解が深まる展示等を展開します。

その他
EXPOホール「シャインハット」やギャラリーEAST/WEST、ポップアップステージ南、大阪ヘルスケアパビリオンリボーンステージで、大阪各地の祭やダンス、音楽、食や伝統文化、アート、産業・技術などのイベントを多数展開する予定です。
「大阪ウィーク~春・夏・秋~」開催概要やイベントカレンダー(令和7年1月21日現在)を公開しましたので、あわせてご覧ください。

「大阪ウィーク~春・夏・秋~」開催概要
CC(クリエイティブコモンズ)ライセンス
におけるCC-BY4.0
で提供いたします。
- オープンデータを探す大阪市オープンデータポータルサイト
Adobe Acrobat Reader DCのダウンロード(無償)
- PDFファイルを閲覧できない場合には、Adobe 社のサイトから Adobe Acrobat Reader DC をダウンロード(無償)してください。


キービジュアルについて
大阪府内のデザイン系学科を有する学校(大学、専門学校、高校)に作成の協力を依頼し、これらの学校の応募作品の中から、コシノジュンコ氏を座長とする審査会による審査を経て、最優秀賞・優秀賞・特別賞を選出しました。
最優秀賞については、今後「大阪ウィーク~春・夏・秋~」のポスターやチラシ、公式サイト等の広報媒体においてメインとなるイメージ画像「キービジュアル」として活用していきます。

【最優秀賞】
- 大阪芸術大学短期大学部 三木 優(みき ゆう)さん

- 作品コンセプト
春、夏、秋のテーマをそれぞれ解釈し、だんじりとそれを取り巻く人々が猛進するイメージを直線的に、盆踊りの柔らかく滑らかな動きのイメージを曲線的に、ジャズ・ブルースの鷹揚な曲調のイメージを波線的に、幾何学的なキャラクターデザインとして表現しました。
また、大阪ウィークのキャッチコピーにある「笑おう!踊ろう!歌おう!」の要素を各季節のイメージキャラクターの表情を変化させることで表現しました。 - 審査員コメント
大阪の新しい祭りの形をアーティスティックにモダンに表現した未来を感じる作品である。
作品のグラフィックがたくさん並んだ時を想像すると、とても大胆でインパクトを感じることができる。
ポスターや大型化したとき、シンプルでスタイリッシュで大胆な感じを受ける。
キャッチコピーとの相性も良く、様々な広報展開を想像することができる。
パッと見たときに、シンプルで目が留まる。かっこよさを表現している。
視認性の良さも評価できる。

【その他の受賞者】

【優秀賞】
- 大阪成蹊大学 後藤 美桜(ごとう みお)さん

- 大阪芸術大学 櫻井 良介(さくらい りょうすけ)さん(作品公開に変更)


【特別賞】
- 大阪府立港南造形高等学校高校 山岡 初(やまおか はじめ)さん


(参考)大阪ウィークキービジュアル審査会について
- 日時:令和6年12月24日(火曜日) 13時から13時40分まで
- 場所:大阪府庁本館3階 特別会議室
- 審査員(敬称略・50音順):
楠本 淳 公益社団法人2025年日本国際博覧会協会 広報・プロモーションディレクター
コシノジュンコ 公益社団法人2025年日本国際博覧会協会 シニアアドバイザー(座長)
澤田 充 株式会社ケイオス代表取締役CEO
横山 英幸 大阪市長
吉村 洋文 大阪府知事
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