報道発表資料　「中央区地域福祉ビジョン2023～2027【2025中間見直し】（案）」についてパブリック・コメントを実施します

　大阪市中央区役所は、令和7年12月5日（金曜日）から令和8年1月4日（日曜日）まで「中央区地域福祉ビジョン2023～2027【2025中間見直し】（案）」について、皆様から広くご意見をいただくため、パブリック・コメントを実施します。

　「中央区地域福祉ビジョン」は、基本理念である「誰ひとり取り残されることなく、全ての人が安心して暮らし続けられる福祉のまち」の実現のため、中央区の地域福祉のめざすべき方向性などをとりまとめ、区民の皆さまに明らかにし、共有するために平成29年3月に策定しました。令和5年3月には中央区が抱える福祉課題に対する取組をより一層推進するため、「中央区地域福祉ビジョン2023～2025」を策定し、新たに「やさしい日本語版」や「多言語版」を作成したうえで、基本理念の実現に向けた取組を進めてきました。

　令和7年度末で「中央区地域福祉ビジョン2023～2025」の計画期間が満了となることを受け、その評価を反映しつつ、新たな施策の追加・修正などを含め検討した結果、「第3期大阪市地域福祉基本計画」や中央区政を総合的に推進していくための「中央区将来ビジョン2023-2027【2025中間見直し版】」との関係性から、現状の計画期間を2年間延長した「中央区地域福祉ビジョン2023～2027【2025中間見直し】（案）」をとりまとめました。

　今後、パブリック・コメントにおいて寄せられたご意見を参考にしながら、「中央区地域福祉ビジョン2023～2027【2025中間見直し】」を策定してまいります。

「『中央区役所地域福祉ビジョン2023～2027【2025見直し】（案）』についてパブリック・コメントを実施します」をご確認ください。

　いただいたご意見は、受付終了後にとりまとめ、本市の考え方とあわせて令和8年3月頃に公表します。