報道発表資料　外部から大阪市のメールアドレス宛てへ送信されたメールの不達への対応について

　大阪市において、令和5年10月14日（土曜日）の午前10時53分頃から、インターネット等の外部から大阪市のメールアドレス宛てに送信されたメールが不達となる事象が発生した件（令和5年10月16日報道発表済み）について、次のとおり対応を行いましたので、お知らせします。

　このような事態を発生させたことにつきまして、関係する方々に多大なご迷惑をお掛けすることとなりましたことを深くお詫び申し上げます。

大阪市メールアドレスあてに外部から直接送信されたメール　4,732件

「所属ごとお問い合わせフォーム」より入力いただいたお問合せ　70件

「区政・市政へのご意見（市民の声）」のフォームより入力いただいたご意見　2件

（注1）「所属ごとお問い合わせフォーム」及び「区政・市政へのご意見（市民の声）」は、ホームページ上の入力フォームから申請を行った際に、申請内容が申請先所属へメールにて送付されます。

（注2）「区政・市政へのご意見（市民の声）」のフォームにおいて、メールアドレスの入力は任意項目であるため、2件のうち1件はメールアドレスの入力はありませんでした。

　送信された内容は確認できませんでしたが、送信元メールアドレス、送信日時、宛先メールアドレス等の記録は確認できたため、令和5年10月17日（火曜日）及び令和5年10月18日（水曜日）に送信者及び申請者に対して、送信されたメールが受信先となる所属及び本市職員へは不達となっていたことをお詫びするとともに再度送信を依頼するメールを送付しました。また、当該メールを受信予定であった所属及び本市職員に対しては、不達となった差出人等の情報を連絡しました。

　また、「区政・市政へのご意見（市民の声）」のフォームより入力いただいたご意見のうち、メールアドレスの入力がなかったものについては、受信予定であった所属に対し、送信日時の情報のみを連絡しています。当該ご意見の申請者よりご連絡があった際は速やかに対応してまいります。

　本市のメールシステムを構成変更する中で、メールの経路を切り替えた際に、メールシステムの機能（セキュリティ対策）が過剰反応したことが原因です。

　現在は、切替え前のメールの経路に戻すことで復旧しておりますが、再度の切替えの際には、メールシステムの機能が過剰反応しない対策を講じたうえで、再発防止に努めます。