報道発表資料 大阪マラソン開催に係る企画調整・大会運営等業務(令和5年度から令和7年度まで)の最優秀提案事業者の決定について
2023年6月21日
ページ番号:602306
問合せ先:大阪マラソン組織委員会事務局(06-6210-9317)
令和5年6月21日 14時発表
同時資料提供:大阪府政記者会、関西運動記者クラブ
大阪マラソン組織委員会(構成:大阪府、大阪市、公益財団法人大阪陸上競技協会ほか)は、大阪マラソン開催に係る企画調整・大会運営等業務(令和5年度から令和7年度まで)について、公募型プロポーザル方式により提案募集を行い(令和5年5月12日報道発表済み)、選定委員会による審査を経て、次のとおり最優秀提案事業者(契約候補者)を決定しましたのでお知らせします。
1 業務名
大阪マラソン開催に係る企画調整・大会運営等業務(令和5年度から令和7年度まで)
2 最優秀提案事業者(契約候補者)
事業者名:JTBグループ・吉本興業・新東通信共同企業体
評価点:84.7点(100点満点中)
うち価格点10点(協賛金額1,000,000,000円 行政負担金180,000,000円)
3 審査結果の概要
(1)提案事業者 2者(申込順)
- 株式会社電通ライブ
- JTBグループ・吉本興業・新東通信共同企業体
(2)提案事業者の評価点(得点順)
提案事業者が2者のため、次点者の評価点は公表しません。
(3)最優秀提案事業者の選定理由(講評ポイント)
- 次世代の参加者を増やすことを強く意識しており、今後の大阪マラソンのあり方だけでなく、従来にない要素を提案していたことが評価できる。また、府民市民に愛されるマラソンの推進を意識していることや、関係機関等との横の連携の構築をより意識されていた点についても評価できる。
- 大阪マラソンは関西最大規模のマラソン大会であるが、新たな取組で今後もトップランナーとして走りつづけるという期待が持てる提案であった。
- 事業の実施にあたっては、組織委員会と十分な協議を行い、工夫を凝らした事業展開により、大阪マラソンが一層発展するよう取り組まれたい。
(4)選定委員会委員(50音順、敬称略)
氏名(所属) | 選任理由 |
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澤田 充 (株式会社ケイオス 代表取締役) | 集客拠点形成やまちのにぎわいづくり等の分野の有識者として豊富な知識や経験を有しており、その専門的観点から審査していただくため選任 |
松永 敬子 (龍谷大学 経営学部 教授) | スポーツマネジメントと地域スポーツ振興等の分野の有識者として豊富な知識や経験を有しており、その専門的観点から審査していただくため選任 |
村上 清身 (羽衣国際大学 名誉教授) | 企画演出、広報・メディア等の分野の有識者として豊富な知識や経験を有しており、その専門的観点から審査していただくため選任 |