ページの先頭です

報道発表資料 「『大阪文化芸術の魅力発信に係るインバウンド向け環境整備等検証事業』の実施に係る企画・運営等業務」にかかる最優秀提案事業者の決定について

2023年8月16日

ページ番号:605884

問合せ先:経済戦略局文化部文化課(06‐6486‐9509)

令和5年8月16日 14時発表

同時資料提供:大阪府政記者会

 大阪文化芸術事業実行委員会では、「大阪文化芸術の魅力発信に係るインバウンド向け環境整備等検証事業」の実施に係る企画・運営等業務について、公募型プロポーザル方式により受託事業者を募集(令和5年6月23日報道発表済み)し、このたび、選定委員会による審査において、最優秀提案事業者を決定しましたので、お知らせします。

1 案件名

「大阪文化芸術の魅力発信に係るインバウンド向け環境整備等検証事業」の実施に係る企画・運営等業務

2 最優秀提案事業者(契約候補者)

事業者名:株式会社JTB

評価点:307点(400満点中)
(注)うち価格点20点(提案金額:29,864,010円)

3 提案事業者 全2者(申込順)

  • 株式会社JTB
  • 大阪クロスカルチャー共同企業体

(注)提案事業者が2者のため、次点者の評価点は公表しません。

4 最優秀提案事業者の選定理由(講評ポイント等)

  • 本事業をどのように分析・検証して次年度以降の改善につなげていくのか、全体を通して戦略的に考えられていた。

  • 特に、事業の要となるモニターツアー・FAMトリップについて、課題解決に向けた有益な意見を参加者から抽出する手法や、次の展開につなげるという工夫がなされている点が評価できる。

  • より多角的な意見を収集するためのモニターツアー等の参加者の選定や、工夫を凝らした広報・プロモーションを検討すること。

  • 事業の実施にあたっては、万博開催を見据え、大阪の文化芸術の魅力発信に係る環境整備が一層促進される一助となるよう、実行委員会と十分に協議しながら取り組まれたい。

5 事業者選定委員会委員(50音順、敬称略)

事業者選定委員会委員(50音順、敬称略)
氏名選任理由

岸本 文利
(一般社団法人日本広報支援機構 特別顧問、龍谷大学 社会学部 教授)

行政や企業の情報発信について研究されており、広報手法(情報発信やイベント等)に関する有識者としての専門的知識や豊富な報道現場での経験を有することから選任

澤田 充
(株式会社ケイオス 代表取締役)
集客拠点形成やまちのにぎわいづくりなどの分野の有識者として、豊富な知識や経験を有することから選任
原 久子
(大阪電気通信大学 総合情報学部 教授)
現代アートやメディア芸術に精通するとともに、自身もアートイベントの企画・運営に携わるなど、現場を熟知した専門的知識や経験を有することから選任
広瀬 依子
(追手門学院大学 文学部 講師)
伝統芸能や演芸を中心に研究されており、自治体の文化行政に関する専門委員を務めるなど、文化芸術に関する有識者として、豊富な知識や経験を有することから選任

探している情報が見つからない