報道発表資料　大阪国際文化芸術プロジェクト「EXPO ART & MUSIC CAMP」及び「Enjoy！オーケストラ　～ 銀幕を彩る珠玉の名曲たち ～」を実施します

　大阪文化芸術事業実行委員会（以下「実行委員会」という。）では、大阪・関西万博開催時に、国内外からの多くの来阪者に大阪の文化芸術を楽しんでいただくことを目的として、令和5年度より地域の文化資源の魅力向上や多彩で豊かな大阪の文化芸術の魅力発信を強化する「大阪国際文化芸術プロジェクト」を実施しています（令和5年5月22日報道発表済み）。

　このたび、音楽とアートを楽しむことのできる野外イベント「EXPO ART & MUSIC CAMP」及びフルオーケストラによる映画音楽コンサート「Enjoy！オーケストラ　～ 銀幕を彩る珠玉の名曲たち ～」を実施します。

　万博記念公園の豊かな⾃然の中で音楽とアートをゆったりと堪能できる野外イベントで、ポップスなどの音楽プログラムとともに、アート展示やワークショップなどのアートプログラムを楽しむことができます。1970年の大阪万博会場を舞台に、2025年⼤阪・関⻄万博への機運醸成も図ります。

令和5年10月21日（土曜日）、令和5年10月22日（日曜日）11時から16時まで

（注）雨天等による影響により、プログラムの中止や延期、実施方法を変更する場合があります。

万博記念公園（大阪府吹田市千里万博公園1-1）

　詳細については、特設サイト「大阪国際文化芸術プロジェクト」をご覧ください。

　芝生が美しいもみじ川芝生広場では、アコースティックライブと貴重なトークが楽しめる音楽イベントをハラミちゃんなどをゲストに迎えて開催します。客席後方にはハンモックを設置し、万博記念公園らしいゆったりとした音楽ライブやトークをたっぷりお楽しみいただけます。

• 日時：令和5年10月22日（日曜日）12時開演、16時終演（予定）
• 会場：もみじ川芝生広場
• 出演：ハラミちゃん　ほか
• 料金：無料（別途、万博記念公園の入園料が必要です。）

　下の広場では‟アートを楽しむ“をコンセプトに「ART ENNICHI」を開催します。綿菓子アートやアート飴細工などの縁日ショップや、お馴染みの「輪投げ」や「射的」などを通じて、遊びながらアート作品に触れることができる縁日イベントを開催します。このほか、大阪の現代アーティストが装飾するホラーハウスを設置し、大阪で活躍するアーティストの活躍の場を広げます。

　また、上の広場ではアートを題材にしたワークショップを開催します。芝生広場でのんびりとアートに触れる機会を創出します。LEGOや大阪伝統工芸、折り紙など子どもでも気軽に楽しめるアートワークショップを実施します。

• 日時：令和5年10月21日（土曜日）、令和5年10月22日（日曜日）11時から16時まで
• 会場：上の広場、下の広場
• 料金：入場無料（別途、万博記念公園の入園料が必要です。また、各ショップの利用は有料です。）

　1970年大阪万博の熱気とレガシーを感じられるEXPO’70パビリオンでは、大阪が生んだ代表的なアート「具体美術」の展示会を実施し、その力強さを伝えるとともに、今もなお精力的に活動している「AU」の作品も展示します。また、AUによるワークショップも開催し、自由なアート空間を家族でも楽しむことができます。

• 日時：令和5年10月21日（土曜日）、令和5年10月22日（日曜日）11時から16時まで
  
• 会場：EXPO’70パビリオン（無料エリア）
• 料金：無料（別途、万博記念公園の入園料が必要です。）
  

　令和5年8月に新しくオープンしたEXPO’70パビリオン別館（1970年の大阪万博開催時に太陽の塔の頂部に設置されていた「黄金の顔」などが展示）や現代美術の森において、ミニコンサートを実施します。

• 日時：令和5年10月21日（土曜日）、令和5年10月22日（日曜日）
  森の音楽会：12時から（現代美術の森）
  黄金の音楽会：14時30分から（EXPO’70パビリオン別館）
  
• 会場：EXPO’70パビリオン別館、現代美術の森
• 料金：無料（別途、万博記念公園の入園料が必要です。また、黄金の音楽会は、EXPO’70パビリオンの入館料が必要です。）

　1970年大阪万博の跡地に残る大阪万博のレガシーとアートを学び、感じることができる特別な体験ツアーで、太陽の塔の内部見学と当時の鉄鋼館を利用した EXPO’70パビリオンを見学いただけます。
　また、当時の万博レガシーについて、万博専門家がガイドを務め、若手の芸人が盛り上げます。

• 日時：令和5年10月21日（土曜日）、令和5年10月22日（日曜日）
  （A）10時から12時10分まで
  （B）13時30分から15時40分まで
• 料金：無料（別途、万博記念公園の入園料が必要です。）
• 募集人数：各回20名
  （注）詳細が決まり次第、特設サイト「大阪国際文化芸術プロジェクト」にて事前募集を行います。
• 出演：（ガイド）白井達郎（万博グッズコレクター）、（ツアー盛り上げ芸人）ファンファーレと熱狂（令和5年10月21日（土曜日））、ネイビーズアフロ（令和5年10月22日（日曜日））

　令和5年10月21日（土曜日）には、実行委員会が共催する、“MUSIC＆RELAX”をコンセプトにゆったり楽しめるピクニックスタイルのミュージックフェス「Chillin’ Vibes2023」がもみじ川芝生広場で開催されます。詳細は、Chillin’ Vibesのホームページをご確認ください。

　また、令和5年10月21日（土曜日）及び令和5年10月22日（日曜日）には、公園内お祭り広場で、大阪府及び大阪市が主催する、「もうすぐ万博開幕500日前イベント（仮称）～府内市町村の魅力が大集合～」が開催されます。詳細は、令和5年10月上旬頃「いっしょに、いこな！大阪・関西万博」のホームページで発表されます。

　2025年に大阪・関西万博が開催される大阪は、4つのオーケストラが拠点として活躍するなど、質の高い音楽に触れることができる都市です。
　今般、大阪の魅力ある文化芸術を発信するため、大阪で最も歴史ある「大阪フィルハーモニー交響楽団」による、世界中で愛されてきた映画音楽の公演を実施します。

令和5年12月6日（水曜日）19時開演

ザ・シンフォニーホール（大阪市北区大淀南2-3-3）

　第1部では「銀幕の永遠の名曲たち」をテーマに、「ニュー・シネマ・パラダイス」や「メリー・ポピンズ」など、後世まで語り継がれる往年の名曲を演奏します。第2部では「映画と世紀を超えた大作曲家たち」として、「スター・ウォーズ」の作曲家を務めたジョン・ウィリアムズなど、映画の印象を決めると言っても過言ではない作曲家たちの偉業とその音楽の魅力に触れていただきます。

　曲目などの詳細については、特設サイト「大阪国際文化芸術プロジェクト」をご覧ください。

• 指揮・お話：下野竜也
• 管弦楽：大阪フィルハーモニー交響楽団

• A席　4,000円（税込）
• B席　2,000円（税込）

約1,700名

令和5年9月26日（火曜日）10時から

• 大阪フィル・チケットセンター　06-6656-4890（祝日を除く月曜日から金曜日までの10時から18時まで及び土曜日の10時から13時まで）
• ザ・シンフォニー チケットセンター
• ローソンチケット（Lコード：55090）
• イープラス

（注）車いす席をご購入の場合は、大阪フィル・チケットセンターまで事前にお問合せください。

（注）未就学児のご入場はお断りさせていただきます。16歳未満は保護者同伴でご参加ください。

大阪フィル・チケットセンター　電話番号：06-6656-4890（祝日を除く月曜日から金曜日までの10時から18時まで及び土曜日の10時から13時まで）

大阪文化芸術事業運営事務局

電話番号：06-7177-6938（祝日を除く月曜日から金曜日までの10時から17時まで）