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報道発表資料 「にしなりクラシック ~ 春を彩るフレンチプログラム ~」を開催します

2024年1月23日

ページ番号:614394

問合せ先:経済戦略局文化部文化課(06-6469-5170)

令和6年1月23日 14時発表

同時資料提供:関西音楽記者クラブ

 大阪市は、令和6年(2024年)3月30日(土曜日)に大阪フィルハーモニー会館において「にしなりクラシック ~ 春を彩るフレンチプログラム ~」を開催します。

 本コンサートは、市民の皆さんにオーケストラの演奏を気軽に楽しんでいただくことを目的に開催するものです。令和6年(2024年)のオリンピック開催地パリにちなんで、フランス音楽に焦点を当ててお届けいたします。ドビュッシーやビゼーといったフランスを代表する作曲家の作品など、色とりどりのプログラムをお楽しみいただけます。

1.日時

令和6年(2024年)3月30日(土曜日)

  • 開場:13時30分
  • 開演:14時
  • 終演:16時(予定)

2.会場

大阪フィルハーモニー会館(大阪市西成区岸里1-1-44

Osaka Metro四つ橋線「岸里」駅2号出口から東へ約150メートル

Osaka Metro堺筋線、南海本線・高野線「天下茶屋」駅から南へ約300メートル

3.対象者

小学生以上 

(注)未就学のお子さまのご入場はお断りさせていただきます。

4.入場料

一般 2,000円(税込)

高校生以下 1,000円(税込)

(注)全席指定席

5.チケット販売

令和6年(2024年)1月30日(火曜日)10時から販売開始

  • 大阪フィル・チケットセンター(大阪市西成区岸里1-1-44 大阪フィルハーモニー会館内)
    電話:06-6656-4890(月曜日から金曜日まで:10時から18時まで、土曜日:10時から13時まで、日曜日・祝日を除く) 
  • ローソンチケット(Lコード:52843)

(注)残席がある場合のみ、公演当日会場にて開場時間より当日券を販売します。

6.内容

指揮

松村 秀明(まつむら ひであき)

管弦楽

大阪フィルハーモニー交響楽団

プログラム
  • ベルリオーズ/歌劇「ファウストの劫罰」より“ラコッツィ行進曲”
  • ドリーブ/バレエ組曲「コッペリア」より“スワニルダのワルツ”“マズルカ”
  • ドビュッシー(ビュッセル編)/小組曲
  • サン=サーンス/歌劇「サムソンとデリラ」より“バッカナール”
  • グノー/あやつり人形の葬送行進曲
  • デュカス/交響詩「魔法使いの弟子」
  • ビゼー/「アルルの女」第2組曲

(注)曲目・曲順は変更する場合があります。

7.取材申込及び問合せ先

 取材をご希望の場合は事前に下記までお問合せください。

公益社団法人大阪フィルハーモニー協会

電話:06-6656-7711(祝日を除く月曜日から金曜日までの10時から18時まで)

8.ご鑑賞・取材時の注意事項

  • 会場スタッフの指示を遵守してください。遵守いただけない場合は、入場をお断りします。
  • 楽屋口での出待ち、出演者への面会、プレゼントや差し入れ等は禁止です。

9.出演者プロフィール

松村 秀明(指揮) Hideaki Matsumura,Conductor

 慶應義塾大学法学部卒業。洗足学園音楽大学附属指揮研究所マスターコース修了。秋山和慶、河地良智、増井信貴、湯浅勇治の各氏に師事。「アフィニス夏の音楽祭」に指揮研究員として参加。紀尾井シンフォニエッタ東京で研さんを積む。第11回アントニオ・ペドロッティ国際指揮者コンクール第3位入賞。これまで読売日本交響楽団、東京交響楽団、東京都交響楽団、東京フィルハーモニー交響楽団、新日本フィルハーモニー交響楽団、神奈川フィルハーモニー管弦楽団、大阪交響楽団をはじめ全国のオーケストラを指揮。平成24年(2012年)にはイタリアのボルツァーノ=トレント・ハイドン管弦楽団に客演し大好評を博す。また、令和元年(2019年)の天皇陛下のご退位と新天皇ご即位にあたり、日本テレビによって制作された楽曲「新時代へ」(佐藤直紀作曲)の録音を指揮(演奏は読売日本交響楽団)し、大きな話題となっている。

大阪フィルハーモニー交響楽団 OSAKA PHILHARMONIC ORCHESTRA

 昭和22年(1947年)朝比奈隆を中心に「関西交響楽団」という名称で創立、昭和35年(1960年)改称。創立から平成13年(2001年)までの55年に亘り朝比奈隆が音楽総監督・常任指揮者を務めた。大植英次音楽監督時代には「星空コンサート」「大阪クラシック」といった大型プロジェクトで注目を集め、2014~2016シーズンは井上道義を首席指揮者に迎え、「ショスタコーヴィチ/交響曲第4番」「交響曲第7番」「交響曲第11番」の録音で高い評価を得た。平成30年(2018年)4月、尾高忠明が音楽監督に就任。現在、フェスティバルホール(大阪・中之島)を中心に全国各地で演奏活動を展開している。令和6年(2024年)4月より、クラリネット奏者のダニエル・オッテンザマーがアーティスト・イン・レジデンスに就任予定。

 2017年度文化庁芸術祭・優秀賞受賞。20172018年度関西音楽クリティック・クラブ賞本賞、大阪文化祭賞を2年連続で受賞。令和6年(2024年)1月、最新盤となる「ブルックナー/交響曲第7番」(尾高忠明指揮:令和5年(2023年)1月録音)をフォンテックよりリリース。

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