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報道発表資料 令和5年度「はじめましてオーケストラ 〜 大阪フィルと中学生の共演 〜」を開催します

2023年12月26日

ページ番号:614800

問合せ先:経済戦略局文化部文化課(06-6469-5170)

令和5年12月26日 14時発表

同時資料提供:関西音楽記者クラブ

 大阪市は、令和6年(2024年)3月26日(火曜日)にザ・シンフォニーホールにおいて「はじめましてオーケストラ ~ 大阪フィルと中学生の共演 ~」を開催します。

 角田 鋼亮(つのだ こうすけ)氏による指揮とわかりやすい解説を交えながら、日本を代表するオーケストラである大阪フィルハーモニー交響楽団による演奏や、市内中学校吹奏楽部から選抜された中学生のみなさんとの共演をお楽しみいただけるほか、ご来場された方の中から希望者を募って行う飛び入り指揮者体験コーナーなど、クラシック愛好者だけでなく初めての方にも気軽に楽しんでいただけるような、多彩なオーケストラ作品をお届けします。

1.日時

令和6年(2024年)3月26日(火曜日)

  • 開場:17時30分
  • 開演:18時30分
  • 終演:20時30分(予定)

2.会場

ザ・シンフォニーホール(大阪市北区大淀南2-3-3

JR大阪環状線「福島」駅下車、約700メートル

大阪シティバス「大淀南1丁目」下車、約300メートル

3.対象者

小学生以上

(注)未就学のお子さまのご入場はお断りさせていただきます。

4.入場料

1,000円(全席指定席・税込)

5.定員

約1,000名

6.チケット販売

令和6年(2024年)1月16日(火曜日)10時から販売開始

  • 大阪フィル・チケットセンター(大阪市西成区岸里1-1-44 大阪フィルハーモニー会館内)
    電話:06-6656-4890(月曜日から金曜日まで:10時から18時まで、土曜日:10時から13時まで、日曜日・祝日及び令和5年(2023年)12月31日から令和6年(2024年)1月8日まで:休業)
  • ザ・シンフォニーチケットセンター
    電話:06-6453-2333(火曜日を除く、11時から16時まで)
  • ローソンチケット別ウィンドウで開く(Lコード:54256)

(注)残席がある場合のみ、公演当日会場にて開場時間より当日券を販売します。

7.内容

指揮

角田 鋼亮(つのだ こうすけ)

管弦楽

大阪フィルハーモニー交響楽団

共演

大阪市内中学生のみなさん

プログラム
大阪フィルハーモニー交響楽団の演奏
  • ショスタコーヴィチ/祝典序曲
  • 芥川也寸志/「弦楽のためのトリプティーク」より第1楽章
  • 指揮者体験コーナー
  • スメタナ/交響詩「モルダウ」

(注)曲目・曲順は変更になる場合があります。

中学生と大阪フィルハーモニー交響楽団の共演
  • アンダーソン/舞踏会の美女
  • ヨゼフ・シュトラウス/鍛冶屋のポルカ
  • ビゼー/歌劇「カルメン」より“アラゴネーズ”
  • チャイコフスキー/バレエ組曲「くるみ割り人形」より“トレパック”
  • シベリウス/交響詩「フィンランディア」
  • ワーグナー/楽劇「ニュルンベルクのマイスタージンガー」第1幕への前奏曲

(注)曲目・曲順は変更になる場合があります。

8.取材申込及び問合せ先

 取材をご希望の場合は事前に下記までお問合せください。

公益社団法人大阪フィルハーモニー協会 電話:06-6656-7711(月曜日から金曜日までの10時から18時まで。ただし祝日及び年末年始(令和5年(2023年)12月31日(日曜日)から令和6年(2024年)1月8日(月曜日・祝日)までを除く。)

9.ご鑑賞・取材時の注意事項

  • 会場スタッフの指示を遵守してください。遵守いただけない場合は、入場をお断りします。
  • 楽屋口での出待ち、出演者への面会、プレゼントや差し入れ等は禁止です。

10.出演者プロフィール

角田 鋼亮(指揮) Kosuke Tsunoda,Conductor

 セントラル愛知交響楽団常任指揮者。いま日本で最も期待される若手指揮者の一人として活躍の場を広げている。東京藝術大学大学院指揮科修士課程並びにベルリン音楽大学国家演奏家資格課程修了。平成14年(2002年)、安宅賞受賞。平成18年(2006年)、第3回ドイツ全音楽大学・指揮コンクールで最高位を獲得。平成20年(2008年)、カラヤン生誕100周年記念の第4回ドイツ全音楽大学指揮コンクール第2位入賞。平成22年(2010年)、第3回マーラー指揮コンクールにおいて最終の6人に残った。

 これまでに、ベルリン・コンツェルトハウス管弦楽団、ブランデンブルグ交響楽団、上海歌劇院管弦楽団、札幌交響楽団、山形交響楽団、仙台フィルハーモニー管弦楽団、群馬交響楽団、NHK交響楽団、読売日本交響楽団、東京都交響楽団、東京交響楽団、東京フィルハーモニー交響楽団、日本フィルハーモニー交響楽団、新日本フィルハーモニー交響楽団、東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団、名古屋フィルハーモニー交響楽団、セントラル愛知交響楽団、中部フィルハーモニー交響楽団、オーケストラ・アンサンブル金沢、京都市交響楽団、大阪フィルハーモニー交響楽団、日本センチュリー交響楽団、大阪交響楽団、兵庫芸術文化センター管弦楽団、広島交響楽団、九州交響楽団などと共演している。

 平成28年(2016年)から令和2年(2020年)大阪フィルハーモニー交響楽団指揮者、平成30年(2018年)から令和4年(2022年)仙台フィルハーモニー管弦楽団指揮者を歴任。平成28年(2016年)「第11回名古屋ペンクラブ音楽賞」、令和2年(2020年)「令和元年度愛知県芸術文化選奨文化新人賞」「名古屋市立文化振興事業団第36回芸術創造賞」を受賞。セントラル愛知交響楽団とのCD【ラフマニノフ交響曲第2番&モシュコフスキ組曲「諸国から」】【エルガー:エニグマ変奏曲】をオクタヴィア・レコードよりリリースしている。

大阪フィルハーモニー交響楽団 OSAKA PHILHARMONIC ORCHESTRA

 昭和22年(1947年)朝比奈隆を中心に「関西交響楽団」という名称で創立、昭和35年(1960年)改称。令和4年(2022年)には創立75周年を迎えた。創立から平成13年(2001年)までの55年に亘り朝比奈隆が音楽総監督・常任指揮者を務めた。大植英次音楽監督時代には「星空コンサート」「大阪クラシック」といった大型プロジェクトで注目を集め、2014~2016シーズンは井上道義を首席指揮者に迎え、「ショスタコーヴィチ/交響曲第4番」「交響曲第7番」「交響曲第11番」の録音で高い評価を得た。平成30年(2018年)4月、尾高忠明が音楽監督に就任。現在、フェスティバルホール(大阪市・北区)を中心に全国各地で演奏活動を展開している。

 2017年度文化庁芸術祭・優秀賞受賞。2017・2018年度関西音楽クリティック・クラブ賞本賞、大阪文化祭賞を二年連続で受賞。令和3年(2021年)「ショスタコーヴィチ/交響曲第2番、第3番」(井上道義指揮:平成30年(2018年)録音)「ブルックナー/交響曲第9番」(尾高忠明指揮:令和元年(2019年)録音)に続き、令和4年(2022年)10月には最新盤となる「ブルックナー/交響曲第5番」(尾高忠明指揮:令和4年(2022年)2月録音)をフォンテックよりリリース。令和5年(2023年)1月には最新盤となる「エルガー/交響曲第2番」(尾高忠明指揮:令和4年(2022年)4月録音)をオクタヴィア・レコードよりリリース。

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