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報道発表資料 人形浄瑠璃文楽太夫の十一代目豊竹若太夫を襲名する豊竹呂太夫さんが大阪市を表敬訪問されます

2024年2月7日

ページ番号:618754

問合せ先:経済戦略局文化部文化課(06-6469-5170)

令和6年2月7日 14時発表

 大阪市は、令和6年2月15日(木曜日)に、令和6年4月に十一代目豊竹若太夫を襲名される人形浄瑠璃文楽太夫の豊竹呂太夫さんの表敬訪問を受けます。

  豊竹呂太夫さんは、大阪府出身で、十代豊竹若太夫の孫に当たり、昭和42年に三代竹本春子太夫に入門、その後四代竹本越路太夫門下となり、平成29年には祖父である十代豊竹若太夫も名乗った豊竹呂太夫の名跡を六代目として襲名されました。また、令和4年4月に切語りに昇格、後進の指導に尽力するとともに、新作文楽への出演や他の分野の実演家と積極的に競演するなど、活動の枠を広げています。

  「豊竹若太夫」の名は義太夫節の元祖竹本義太夫の高弟竹本采女が独立して豊竹座を創設(1703年)するに際に名乗った、豊竹姓の元祖です。この度、呂太夫さんが義太夫界における由緒ある豊竹若太夫の名跡を継ぎ、十一代目として襲名されることとなりました。ついては令和6年4月6日(土曜日)からはじまる大阪での襲名披露公演を前に、本市を訪問されるものです。

  十一代目の襲名は、 十代目が昭和42年に逝去して以来、57年ぶりの名跡復活となります。

1.日時・場所

令和6年2月15日(木曜日)16時30分から17時まで

大阪市役所5階 市長公室(大阪市北区中之島1丁目3番20号

2.主な出席予定者

表敬側(敬称略)
  • 豊竹 呂太夫
  • 八瀬 弘範(公益財団法人文楽協会 業務執行理事 事務局長)
  • 中島 敏隆(独立行政法人日本芸術文化振興会 国立文楽劇場 支配人)
大阪市側
  • 大阪市長 横山 英幸
  • 経済戦略局長 岡本 圭司
  • 経済戦略局文化部長 松岡 博

3.表敬内容

  • 市長あいさつ
  • 豊竹 呂太夫氏あいさつ
  • 歓談
  • 記念撮影

4.取材について

  • 取材の受付は16時から大阪市役所5階市長公室前(エレベーターホール西側扉)にて行います。受付で名刺受けを行いますので名刺をご持参ください。受付順に入室いただきます。
  • 取材中は必ず自社腕章、社員証(記者証)、また市政記者カードのいずれかを見えやすいところに着用してください。腕章等の着用が無い方の会場入室をお断りする場合がありますのでご注意ください。
  • カメラ取材における・スチール・デジカムの取材位置は所定の位置で固定とし、1社1系列1カメラでお願いします。
  • 取材中は職員の指示・誘導に従っていただきますようご協力をお願いします。

5.表敬訪問配席図

表敬訪問配席図

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6.その他

 一般の方は傍聴できません。

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