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報道発表資料 さくらの開花を告げるカラーライトアップを実施します ~ 桜色の大阪城天守閣が大阪に春の訪れをお知らせします ~

2024年3月1日

ページ番号:619439

問合せ先:経済戦略局観光部観光課(06‐6469‐5154)

令和6年3月1日 14時発表

同時資料提供:関西レジャー記者クラブ

 大阪城天守閣は、気象庁が発表するさくらの開花状況において、大阪で開花が観測された日(注1)と同日に、カラーライトアップで天守閣を桜色に照らし、春の訪れをお知らせします。

 本企画は、さくらの標本木(注2)を有し、大阪市内随一のさくらの名所としても知られる大阪城公園に国内外から多くの方にお越しいただくきっかけとなるよう、また、市民や来園者の皆様に春の訪れを感じていただくことを目的に実施します。

(注1)気象庁が植物季節観測の一環で発表するさくらの観測日となります。

(注2)標本木とは、気象庁が観測の対象として定めた特定の木を指します。

概要

1.カラーライトアップについて
(1)実施日

気象庁により発表された、地点名「大阪」におけるさくらの開花日

(注)さくらの開花状況は気象庁ホームページ別ウィンドウで開くよりご確認ください。

(注)気象庁による発表を受けたカラーライトアップの実施については、大阪城天守閣ホームページよりご確認ください。なお、令和6年3月15日(金曜日)はブルーリボンライトアップ、令和6年4月2日(火曜日)は「世界自閉症啓発デー」ブルーライトアップを予定しており、これらの啓発カラーライトアップ予定日とさくらの開花日が重なった場合、本企画は実施いたしません。

(2)実施時間

日没から24時まで

(3)色

桜色

2.大阪城とさくらの関わりについて

 昭和44年1969年)の春、大阪城西の丸庭園のソメイヨシノが大阪府のさくらの標本木と定められました。昭和52年(1977年)には、同じ庭園内のソメイヨシノが2代目の標本木に定められ、現在に至ります。気象庁によりこの木に5輪の開花が確認された時点で、さくらの開花日として発表されます。

 このように、さくらは市民にとっても縁が深い花で、昭和62年1987年)には公募により「市の花」に決定しました。こうした経過から、天守閣が令和5年(2023年)3月にフルカラーLED照明を導入した際、照明デザイナー石井幹子氏の監修により、赤・橙・黄・緑・青緑・青・紫に加え、「市の花」であるさくらをイメージした「桜色」を基本色として設定しました。

大阪城西の丸庭園 画像
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大阪城西の丸庭園

さくら(ソメイヨシノ)の標本木 画像
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さくら(ソメイヨシノ)の標本木

大阪城天守閣カラーライトアップ(桜色) 画像
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大阪城天守閣カラーライトアップ(桜色)
オリジナル照明デザインおよび改修工事デザイン監修:株式会社石井幹子デザイン事務所
撮影:大阪城天守閣

3.注意事項

 カラーライトアップは予告なく変更または中止になる場合があります。

4.取材について

 取材・撮影をご希望の際は、下記の問合せ先にご連絡ください。

5.問合せ先

大阪城パークセンター

住所:大阪市中央区大阪城3-11

電話:06-6755-4146(9時から17時30分まで)

ファックス:06-6755-4149

ホームページ:https://www.osakacastlepark.jp/別ウィンドウで開く

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