報道発表資料　スポーツ情報発信事業「X（旧Twitter）フォロー＆リポストでプレゼントキャンペーン」における飲料の誤提供について

　大阪市経済戦略局において、令和6年2月15日（木曜日）から令和6年2月21日（水曜日）の期間で実施したスポーツ情報発信事業「Xフォロー＆リポストでプレゼントキャンペーン」の当選者への景品について、賞味期限が過ぎた飲料を発送していたことが判明しました。

　このような事態が発生し、参加者の皆様には、大変なご迷惑をおかけしたことを深くお詫び申しあげます。

　令和6年3月11日（月曜日）10時頃、スポーツ情報発信事業の受託事業者（株式会社トライアウト）が、「X（旧Twitter）フォロー＆リポストでプレゼントキャンペーン」のアカウントを確認したところ、発送されたペットボトル飲料の賞味期限が切れているという内容のダイレクトメールが当選者から複数届いていることに気づきました。

　直ちに受託事業者において確認したところ、複数のダイレクトメールに添付された画像やメールに記載された賞味期限が、一括購入した発送前の景品在庫と同日であったため、賞味期限切れの景品を発送したものと判断しました。

　なお、本キャンペーンでは、令和6年2月22日（木曜日）以降、抽選で合計33名の当選者を確定し、そのうち送付先を確認できた29名の方に対し、令和6年3月8日（金曜日）にペットボトル飲料を含む景品を受託事業者から発送しました。

　現在のところ、当選者からの健康被害の報告は受けておりません。

　発送済みの当選者へ、Xのダイレクトメールと電話連絡により、令和6年3月11日（月曜日）中に経過説明を行う予定です。

　当選者への景品発送にあたっては、受託事業者において個々の飲料の賞味期限を確認すべきところ、確認が不十分であったことが原因です。

　今後、受託事業者に対して、個々の賞味期限の確認等安全対策を徹底するよう指導いたします。