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報道発表資料 大阪の文化芸術を活用したインバウンド向け旅行商材の開発及び販路開拓の支援に係る企画・運営等業務委託にかかる最優秀提案事業者の決定について

2024年7月26日

ページ番号:631577

問合せ先:経済戦略局文化部文化課(06‐6469‐5178)

令和6年7月26日 14時発表

同時資料提供:大阪府政記者会

 大阪文化芸術事業実行委員会では、大阪の文化芸術を活用したインバウンド向け旅行商材の開発及び販路開拓の支援に係る企画・運営等業務委託について、公募型プロポーザル方式により受託事業者を募集(令和6年6月7日報道発表済み)し、このたび、選定委員会による審査において、最優秀提案事業者を決定しましたので、お知らせします。

1 案件名

大阪の文化芸術を活用したインバウンド向け旅行商材の開発及び販路開拓の支援に係る企画・運営等業務委託

2 最優秀提案事業者(契約候補者)

事業者名:株式会社JTBグローバルマーケティング&トラベル 西日本インバウンド事業部

評価点:275点(400満点中)
(注)うち価格点20点(提案金額:20,216,680円)

3 提案事業者 全1者

株式会社JTBグローバルマーケティング&トラベル 西日本インバウンド事業部

4 最優秀提案事業者の選定理由(講評ポイント等)

  • 全体的に、これまでの実績やノウハウを活かした、実現性が高い提案となっている。

  • FAMトリップなどについては充実した提案となっており評価できる。
  • 文化芸術コンテンツの磨き上げについては、大阪の文化芸術の魅力を効果的に発信できるよう、適宜、文化芸術に関する専門家の助言やサポートを得ながら取り組むこと。

  • 広報については、ターゲットに応じた効果的な媒体や手法について検討すること。

  • 大阪の文化芸術の魅力発信と万博の機運醸成に向けて、実行委員会と十分に協議しながら、進めていってもらいたい。

5 事業者選定委員会委員(50音順、敬称略)

事業者選定委員会委員(50音順、敬称略)
氏名選任理由

岸本 文利
(龍谷大学 社会学部 教授)

行政や企業の情報発信について研究されており、広報手法(情報発信やイベント等)に関する有識者として専門的知識や豊富な報道現場での経験を有することから選任

澤田 充
(株式会社ケイオス 代表取締役)
集客拠点形成やまちのにぎわいづくりなどの分野の有識者として、豊富な知識や経験を有することから選任
原 久子
(大阪電気通信大学 総合情報学部 教授)
現代アートやメディア芸術に精通するとともに、自身もアートイベントの企画・運営に携わるなど、現場を熟知した専門的知識や経験を有することから選任
広瀬 依子
(追手門学院大学 文学部 講師)
伝統芸能や演芸を中心に研究されており、自治体の文化行政に関する専門委員を務めるなど、文化芸術に関する有識者として、豊富な知識や経験を有することから選任

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