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報道発表資料 9価子宮頸がん予防(HPV)ワクチンの定期接種化に伴う費用の払い戻し(償還払い)について

2023年4月3日

ページ番号:596331

問合せ先:健康局健康推進部健康づくり課(06-6208-9960)

令和5年4月3日 14時発表

 大阪市では、令和5年4月1日(土曜日)より子宮頸がん予防(HPV)ワクチンの定期接種の対象ワクチンに、9価HPVワクチンが新たに追加されたこと(令和5年3月22日報道発表済み)を機に、2・4価HPVワクチンを無料で接種できる期間に9価HPVワクチンを自費で接種した方を対象に、接種費用の一部について払い戻し(償還払い)(以下、「償還払い」という。)を開始します。

 なお、定期接種の対象年齢を過ぎて、令和4年3月31日までに2・4・9価HPVワクチンのいずれかを自費で接種した方に対しては、令和4年10月から償還払いを実施しています。(令和4年10月5日報道発表済み)

1 対象者

 次の1~3の要件をすべて満たす方を対象とします。

  1. 接種日及び申請日時点で大阪市に住民登録があること
  2. 令和4年度の末日までの定期接種期間及びキャッチアップ接種期間に日本国内の医療機関で9価HPVワクチンの任意接種等を受け、実費を負担したこと
  3. 償還払いを受けようとする接種回数分について、定期接種及びキャッチアップ接種を受けていないこと

(注)本市及び本市以外の市区町村から、同種の費用助成を受けた方は対象外です。

2 申請期間

令和5年4月3日(月曜日)から令和7年3月31日(月曜日)まで

3 対象費用

9価HPVワクチン(シルガード9)の接種費用及び接種見合わせ費用

(注)予防接種以外の費用(接種のための交通費や、医療機関で発生した文書料など)は償還払いの対象外です。接種見合わせ費用(問診費用等)の償還よりも文書料の方が高額になる場合があります。

4 償還金額

 次の金額を償還します。ただし、令和5年度の設定額であるため、令和6年度は変更の可能性があります。

  • 接種費用(最大3回接種分)の実費全額
    (注)ただし、上限16,775円(1回あたり)
  • 接種見合わせ費用の実費全額
    (注)ただし、上限1,972円(1回あたり)

5 申請方法、交付決定等

 申請方法や交付決定等の詳細は、大阪市ホームページ「9価HPVワクチンの定期接種化に伴う費用の払い戻し(償還払い)について」をご確認ください。

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