報道発表資料 特定非営利活動法人大学コンソーシアム大阪と連携し、「子宮頸がん予防啓発」を実施します
2024年7月8日
ページ番号:630113
問合せ先:健康局健康推進部健康づくり課(06-6208-9965)
令和6年7月8日 14時発表
同時資料提供:大阪科学・大学記者クラブ
大阪市は、特定非営利活動法人大学コンソーシアム大阪と連携し、コンソーシアムに参加の大学等の協力により、子宮頸がん検診及びHPVワクチンの両方の対象となる大学生向けの子宮頸がん予防啓発を、令和6年7月10日(水曜日)から実施します。
子宮頸がんは、若年層での増加が顕著で、日本では年間約1.1万人の女性がかかり、約3,000人が死亡していることから、子宮頸がんの予防、早期発見のため、大阪市では、子宮頸がん検診は20歳以上、HPVワクチン接種は平成9年度生まれから平成24年度生まれの女性を対象に実施しています。
なお、HPVワクチン接種については、小学6年生から高校1年生相当の女性を対象にした定期接種に加え、接種機会を逃した方々のうち、令和6年度は平成9年度から平成19年度生まれの女性を対象に公費でキャッチアップ接種を実施しています。
今回の予防啓発により、大学生の皆さんの子宮頸がんへの関心を高め、ワクチン接種などの予防行動のきっかけづくりとしていきます。
1 参加協力校(令和6年6月28日時点)
19校
2 啓発方法
- 子宮頸がん予防啓発動画の、大学キャンパス内のデジタルサイネージ、オンライン掲示板への掲出及びメールなどによる学生への発信
- その他、啓発資材の配布や大学独自の取組も一部実施
3 実施日
令和6年7月10日(水曜日)~
各大学、専門学校によって期間は異なります。