報道発表資料 「世界禁煙デー」及び「禁煙週間」に係る啓発活動を実施します
2025年5月16日
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本件については、令和7年5月22日14時に一部追記し、掲載しております。追記箇所については、別途変更発表をご参照ください。

問合せ先:健康局健康推進部健康づくり課(06-6226-8409)

令和7年5月16日 14時発表
大阪市は、「世界禁煙デー」(5月31日)及び「禁煙週間」(5月31日から6月6日まで)を機に、喫煙と健康について関心と理解を深めていただけるよう、次のとおり啓発活動を実施します。

「世界禁煙デー」及び「禁煙週間」について
世界保健機関(WHO)は、平成元年に5月31日を「世界禁煙デー」と定め、厚生労働省においては、平成4年から世界禁煙デーに始まる1週間を「禁煙週間」として様々な啓発活動を行っています。今年度のテーマは「受動喫煙のない社会を目指して~私たちができることをみんなで考えよう~」です。
受動喫煙防止を盛り込んだ健康増進法の一部を改正する法律の施行から5年が経過し、禁煙及び受動喫煙防止対策の輪をさらに広めていくことが求められています。喫煙は、個人の嗜好にとどまらず、周囲の人の健康にも影響を及ぼします。望まない受動喫煙をなくし、喫煙者自身や周りの人の健康を守るため、この機会に、禁煙への一歩を踏み出してみませんか。
世界禁煙デーについて、詳細は「5月31日は「世界禁煙デー」です」をご覧ください。
なお、大阪市では妊婦や子どもと接する機会のある市民を対象に禁煙支援プログラム「おおさかチャチャっと卒煙」を令和7年8月31日(日曜日)まで無料で実施しています。
(注)応募多数のため、募集定員に達した場合は、申込締切日より前に受付を終了します。

(参考)禁煙支援プログラム「おおさかチャチャっと卒煙」について
「いのち輝く未来社会のデザイン」をテーマとする大阪・関西万博にともない、子どもの受動喫煙をなくすことを目的としてアプリを用いた禁煙支援を実施しています。詳細は、禁煙支援プログラム「おおさかチャチャっと卒煙」をご覧ください。

1.イエローグリーンライトアップによる啓発
大阪城、天保山大観覧車および大阪市役所本庁舎をライトアップします。イエローグリーンには、「受動喫煙をしたくない・させたくない」というメッセージが込められています。
- 大阪城天守閣(大阪市中央区大阪城1-1)
実施時間:日没から22時まで
- 天保山大観覧車(大阪市港区海岸通1-1-10)(注)当日の天候や運営状況によりライトアップを中止する場合があります。
実施時間:日没から22時まで
- 大阪市役所本庁舎西側(御堂筋側)の壁面(大阪市北区中之島1‐3‐20)
実施時間:日没から24時まで

(参考:昨年のライトアップの様子)
- 大阪城天守閣

オリジナル照明デザインおよび改修工事デザイン監修: 株式会社石井幹子デザイン事務所
- 大阪市役所本庁舎


2.パネル展示及び啓発物品の配布等による啓発活動
たばこの健康影響に関するパネル展示、啓発物品の配布等による周知啓発を実施します。
実施場所:大阪市役所本庁舎1階正面玄関ホール(大阪市北区中之島1-3-20)
実施日:令和7年5月30日(金曜日)
実施時間:13時から15時まで

3.ポスターによる啓発
喫煙や受動喫煙による健康影響について広く市民に知っていただくため、区役所などにおいて世界禁煙デーポスターを掲示します。
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