報道発表資料 手足口病が警報レベルを超え、流行しています
2026年7月16日
ページ番号:682854
問合せ先:大阪市保健所感染症対策課(06-6647-0950)
令和8年7月16日 14時発表
大阪市における手足口病の2026年第28週(7月6日(月曜日)から7月12日(日曜日)まで)の定点あたりの患者報告数(注)が「6.14」となり、警報レベル開始基準値である定点あたりの患者報告数「5」を超えました。
手足口病は、口の中や、手足に水疱を伴う複数の発しんが出る感染症です。有効なワクチンがないため、日頃からの手洗いなど、基本的な感染予防対策が重要です。
ご家庭では、こまめな手洗いを習慣づけるとともに、保育施設や幼稚園など乳幼児が集団生活を行う場においても、手洗いの励行や排泄物の適切な処理など、感染予防に努めてください。
なお、手足口病は、症状が治まった後も2~4週間にわたり便の中にウイルスが排泄されることから、体調が回復した後も排便後の手洗いを適切に行ってください。
(注)
- 「定点あたりの患者報告数」とは、定点医療機関からの総患者報告数を定点医療機関数で割った数のことです。
- 「定点医療機関」とは、5類定点把握感染症の市全体の発生状況を把握するために選定した医療機関のことです。市内の小児科定点医療機関数は約50施設です。
手足口病とは
手足口病はウイルス性の感染症で、感染してから3~5日後に、口の中、手のひら、足底や足の甲等に2~3ミリメートルの水疱を伴う複数の発しんが出ます。ほとんどは軽症で3~7日のうちに治りますが、まれに髄膜炎や脳炎などの中枢神経系の合併症や心筋炎、神経原性肺水腫、急性弛緩性麻痺などにより重症化することがあります。
主な感染経路は、飛まつ感染、接触感染、糞口感染(便と一緒に排泄されたウイルスが口に入って感染すること)です。
特に、手足口病にかかりやすい乳幼児が集団生活をしている保育施設や幼稚園等では注意が必要です。
手足口病の詳細については、大阪市ホームページ「夏かぜ(夏型感染症:手足口病、咽頭結膜熱、ヘルパンギーナ)」をご確認ください。感染防止対策のポイント
手足口病を予防するワクチンはありません。日頃から手洗いをしっかり行い、⼿⾜⼝病の症状がある場合は、過度な接触やタオルの共⽤を避けるなどして、感染拡⼤に注意しましょう。







