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報道発表資料 淀川左岸線(2期)アクセスルートにおける車両逆走事案の発生について

2025年6月5日

ページ番号:655080

問合せ先:建設局淀川左岸線2期建設事務所設計課 (06-6466-2180)

令和7年6月5日 18時30分発表

 令和7年5月23日(金曜日)、本市が万博会場までの走行を許可した車両が通行する淀川左岸線(2期)アクセスルートにおいて、豊崎入路から進入したタクシーが車線を約2キロメートル逆走する事案が発生しました。

発生日時

令和7年5月23日(金曜日)11時53分頃~56分頃

発生場所

淀川左岸線(2期)アクセスルート 

上り線(豊崎【新御堂筋】⇒海老江【淀川左岸線1期】)の豊崎~大淀間 
発生場所
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発生状況

 淀川左岸線(2期)アクセスルートにおいて、豊崎入路から進入したタクシーが中央分離帯の切り欠き部分(カラーコーン設置)を通過し逆向き車線を約2キロメートル逆走しました。

 当該タクシーは正面から来たバスと鉢合わせをしましたが、バスの運転手が早めに気づき速度を緩やかに落とし停車したため、事故は起きておらず、当該タクシーの運転手及び乗客並びにバスの運転手(乗客なし)にも怪我はありませんでした。

原因

 原因は、当該タクシーのドライバーが会社で開催された講習会の内容として、淀川左岸線の既開業部と合流する海老江ジャンクションにおいて、カラーコーンを右に進入し合流するものと記憶していたことから、コーン設置部分は右側進入するものと誤って判断したためです。

対応

 再発防止として、当日中に当該中央分離帯の切り欠き部分にカラーコーンを増設するとともに、他の逆走の恐れのあるところにも同様に対処しました。また、通行するすべての事業者に対して当該事案を周知するとともに注意喚起を行いました。

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