ページの先頭です

報道発表資料 保育所等の待機児童数(令和7年4月1日現在)を公表します

2025年5月16日

ページ番号:653074

問合せ先:こども青少年局幼保施策部幼保企画課(06-6208-8040)

令和7年5月16日 14時発表

 大阪市における令和7年4月1日現在の待機児童数は0人となり、国(旧の厚生省、現在のこども家庭庁)が待機児童調査を開始した平成7年(1995年)以降、初めて待機児童ゼロを達成しました。

 大阪市では、平成28年7月に市長をリーダーとする待機児童解消特別チームを設置し、待機児童を含む利用保留児童の解消を最重要施策のひとつとして、認可保育所、認定こども園や小規模保育事業の整備等の取組を行うとともに、保育の担い手を確保するための保育人材確保対策等により、入所枠の確保に努めてきた結果、待機児童数は徐々に減少し、令和6年4月1日現在は2人となっていました。

 令和6年度は保育所等の整備について、前年度の約2倍の予算を確保するなど重点的に取組を進めた結果、前年度の694人分から2倍以上となる、1,778人分の入所枠を新たに確保することができ、令和7年4月1日現在の保育所等在籍児童数については前年度より779人増の56,168人となり、待機児童数は0人となりました。

 今後も、待機児童を含む利用保留児童の解消を最重要施策として、引き続き入所枠の拡大に努めるとともに、様々な保育資源を有効に活用しながら、子育て世代の視点に立ったサービスを展開し、待機児童ゼロの継続をめざします。

大阪市の保育所等利用待機児童の状況について

Adobe Acrobat Reader DCのダウンロード(無償)別ウィンドウで開く
PDFファイルを閲覧できない場合には、Adobe 社のサイトから Adobe Acrobat Reader DC をダウンロード(無償)してください。

探している情報が見つからない