報道発表資料 大阪市立中央図書館における天井ボードの落下について
2024年7月22日
ページ番号:592588
問合せ先:教育委員会事務局 中央図書館 総務担当(06-6539-3312)
令和6年7月22日 16時20分発表
大阪市立中央図書館において、令和6年7月22日(月曜日)11時頃、地下1階入口付近の天井点検口部分の天井ボード1枚が落下する事故が発生しました。
なお、これによるけが人はありませんでした。
利用者の皆さまにはご迷惑をおかけしたことをお詫び申し上げます。
1 所在地
大阪市立中央図書館(大阪市西区北堀江4-3-2)
2 落下物
天井ボード1枚(大きさ 50センチメートル×30センチメートル×1.5センチメートル、重さ 約840グラム)
(参考)落下場所・落下物
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3 経過
令和6年7月22日(月曜日)11時頃、突然、「ボン」という音が聞こえたため、職員が前方を確認したところ、天井点検口部分の天井ボードが落下していることを発見し、中央図書館の総務担当あてに報告がありました。
同日、11時10分頃に中央図書館の担当職員及び施設管理を委託している業者(以下「施設管理業者」という。)が現地確認を行い、念のため当該図書館内の同一構造の天井点検口部分の天井ボードを取り外し、安全確認を行いました。
なお、図書の貸出・閲覧等の一般の利用に支障はありません。
4 原因
令和6年7月18日(木曜日)、点検業者による防火シャッター点検を実施した際、点検業者より、当該天井点検口部分の天井ボードが上手くはまらないとの報告があったことから、施設管理業者が調整することを受託し、点検口へのボードはめ込みと補強を実施しましたが、老朽化による歪みが大きく、正しくはめ込みができていなかったことが原因です。
5 今後の対応
落下した天井ボード及び同様の1箇所について、現在は取り外しておりますが、天井部分について調査した上、取り付ける予定です。
また、今後こういったことのないよう、適切に点検を実施し、安全を確保してまいります。