報道発表資料　大阪市港区は弁天町ユース保健室実行委員会と事業連携協定を締結します

　大阪市港区役所は、子ども・若者の健康を守り、健やかにいきいきと暮らせるまちづくりの推進を図るため、こころ・からだ・人間関係等のことを相談できる「弁天町ユース保健室実行委員会」と事業連携協定を締結します。

　日本全国で、若者の自殺や不登校、若年妊娠、虐待通報等が増加しており、子ども・若者が安心して悩みを相談できる環境づくりが喫緊の課題となっていることから、このたび、「弁天町ユース保健室実行委員会」との連携により、子ども・若者のニーズに寄り添い、こころやからだ、人間関係等の幅広い悩みを相談できる機会を提供するとともに、必要な場合は、相談者の同意を得たうえで、適切な関係機関につなぎます。当該取組は大阪市では初めての取組となります。

　つきましては、令和7年11月6日（木曜日）14時から、港区役所において協定の締結式を行います。

　ユース保健室は、10代から20代までの若者を中心に、心と体の健康を総合的にサポートするためのサービスです。世界中の多くの国々では、若者が安心して相談できる環境づくりが進められており、性やメンタルヘルス、からだの悩みなど、さまざまな問題に専門スタッフが寄りそって解決につなげる取組で、若者世代が自分らしく健康に過ごせる社会づくりを支えています。

弁天町ユース保健室実行委員会　代表　日吉　和子 　(ひよし　かずこ)

（兵庫県尼崎市西長洲町2丁目7番2号 206号室）

• 相談員の配置、相談対応に関すること
• 市民への情報発信に関すること
• 実施施設提供に関すること
• その他、双方が必要と認める連携協定に関すること

令和7年11月6日（木曜日）　14時から15時まで

大阪市港区役所6階　応接室（大阪市港区市岡1丁目15番25号）

• 弁天町ユース保健室実行委員会　代表　日吉　和子（ひよし　かずこ）
• 大阪市港区長　山口　照美（やまぐち　てるみ）

1. 開式
2. 出席者紹介
3. 協定書への署名
4. 港区長　あいさつ
5. 弁天町ユース保健室　代表　あいさつ
6. 連携協定締結の経緯と今後の取組の説明
7. 質疑応答
8. 写真撮影
9. 閉式

• 取材受付は、港区役所6階応接室前で、協定締結式の開始30分前から行います。
• 受付で名刺をいただくか、受付簿への記入をお願いいたします。
• 取材中は、必ず自社腕章、社員証（記者証）又は市政記者カードのいずれかを見えやすいところに着用してください。腕章等の着用がない場合、取材いただけないことがございますのでご注意ください。
• カメラ取材は、所定の位置でお願いします。（1社1カメラでお願いします。）
• 取材中は、式の進行を妨げないよう、職員の指示や誘導に従っていただくなど、ご協力をお願いします。

• 一般の方の傍聴はできません。
• 協定書については、締結後に港区役所ホームページで公開する予定です。
• 弁天町ユース保健室のオープンは12月を予定しています。日程が決まりましたら港区ホームページで公開します。