報道発表資料 夢洲第2期区域マスタープランの策定に向けた民間提案募集を実施します
2024年9月9日
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問合せ先:大阪都市計画局拠点開発室広域拠点開発課(06‐6210‐9328)、大阪港湾局営業推進室開発調整課(06‐6615‐7791)、大阪港湾局営業推進室販売促進課(06‐6615‐7737)
令和6年9月9日 14時発表
同時資料提供:大阪府政記者会
大阪府、大阪市では、「夢洲まちづくり構想」(平成29年8月策定)及び「夢洲まちづくり基本方針」(令和元年12月策定)に基づき、夢洲における国際観光拠点の形成に向けたまちづくりを進めています。
2025年日本国際博覧会の跡地となる夢洲第2期区域については、約50ヘクタールという広大なエリアであることから、その開発を一体的に進めるための方針が必要と考えています。そのため、開発事業者募集を2段階で実施し、まず1次募集として民間事業者からまちづくりについての提案を受け、優秀な提案を決定するとともに、この提案を踏まえ大阪府・大阪市が当該区域のまちづくりの方針となる「夢洲第2期区域マスタープラン」(以下「マスタープラン」という。)を策定することとしました。その後、2次募集として、このマスタープランに沿った開発事業者募集を実施し、具体的な土地利用、開発計画等の提案を受け、開発事業者を決定することを予定しています。
1次募集について、その概要を公表していましたが(令和6年7月26日報道発表済み)、このたび、民間提案募集を開始しますのでお知らせします。
1.提案対象地の概要
- 所在地:大阪府大阪市此花区夢洲中1丁目1番20内外
- 土地面積:約50ヘクタール(概数)
(注)第2期区域から「大阪ヘルスケアパビリオンを利活用するエリア」を除いた範囲 - 土地所有者:大阪市(大阪港湾局所管)
2.募集する提案内容
(1)まちのプランニングやデザインに関する項目
- 第2期区域のまちづくりの考え方
- 土地利用計画等
- 景観形成・デザインの考え方
- 万博の理念を継承するまちづくり
(注)その他、万博の大屋根リングや静けさの森の残置及び利活用について、任意提案が可能です。
(2)実現性に関する項目
- 第2期区域のまちづくりのしくみ
- 事業実現性等
3.主なスケジュール
- 募集要項の公表、配布:令和6年9月9日(月曜日)から10月15日(火曜日)まで
- 参加資格確認申請書類の受付:令和6年9月17日(火曜日)から10月15日(火曜日)まで
- 参加資格審査結果の通知:参加資格確認申請書類の提出から1週間程度で通知
- 第1回質問の受付:令和6年9月9日(月曜日)から9月13日(金曜日)まで
- 第1回質問への回答の公表:令和6年9月25日(水曜日)頃までに随時公表(予定)
- 第2回質問の受付:令和6年10月8日(火曜日)から10月11日(金曜日)まで
- 第2回質問への回答の公表:令和6年10月23日(水曜日)頃までに随時公表(予定)
- 提案書の受付:令和6年11月11日(月曜日)から11月15日(金曜日)まで
- 優秀提案者(最優秀提案者を含む)への通知:令和6年12月下旬
(注)スケジュールは現時点のものであり、今後変更する場合があります。
4.問合せ先
- 本提案募集に関すること:大阪都市計画局拠点開発室広域拠点開発課(06-6210-9328)
- 夢洲の開発に関すること:大阪港湾局営業推進室開発調整課(06-6615-7791)
- 夢洲の土地処分に関すること:大阪港湾局営業推進室販売促進課(06-6615-7737)
5.その他
詳細については、大阪府ホームページ「夢洲第2期区域のまちづくりについて」をご確認ください。