報道発表資料 うめきた2期区域の開業エリアがさらに広がります
2025年2月19日
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問合せ先:大阪都市計画局拠点開発室広域拠点開発課(06-6210-9327)

令和7年2月19日 14時発表

同時資料提供:大阪府政記者会
令和6年9月6日(金曜日)に先行まちびらき(令和6年8月7日報道発表済み)を迎えたうめきた2期区域の開業エリアが、大阪・関西万博前にさらに広がります。当区域は大阪府・大阪市・UR都市機構・グラングリーン大阪開発事業者(注)・JR西日本等が連携し、「『みどり』と『イノベーション』の融合拠点」の実現をめざしています。
大阪・関西万博前となる令和7年3月21日(金曜日)に「グラングリーン大阪 南館」と「うめきたグリーンプレイス」が開業し、「『みどり』と『イノベーション』の融合拠点」の中核機能施設「JAM BASE」の一部であるMICE施設や万博のシャトルバスが発着する駅前広場、オフィス、ホテル、商業施設などが新たに開業します。
大阪の玄関口となる、うめきた2期区域の開業エリアの拡大により、国内外から多くの人が集い、大阪・関西万博をより一層盛り上げ、大阪・関西の発展をけん引するとともに国際競争力の強化に資する拠点の形成を推進してまいります。
(注)三菱地所株式会社、大阪ガス都市開発株式会社、オリックス不動産株式会社、関電不動産開発株式会社、積水ハウス株式会社、株式会社竹中工務店、阪急電鉄株式会社、三菱地所レジデンス株式会社、うめきた開発特定目的会社

うめきた2期区域の開業エリア拡大の概要
令和7年3月21日(金曜日)に、まちの中核機能施設「JAM BASE」の一部であるMICE施設や万博のシャトルバスが発着する駅前広場などが開業します。(全体まちびらきは令和9年度予定)


1.グラングリーン大阪 南館(中核機能施設・オフィス・ホテル・商業施設)

「JAM BASE」のMICE施設(コングレスクエア グラングリーン大阪)(南館4階)
関西国際空港・新大阪駅にも繋がる西日本最大のターミナル駅「JR大阪駅」に直結し、国内外からの良好なアクセスが可能な、約750平方メートルの大ホール・約450平方メートルの小ホール・大小12の会議室などを有する都市型MICE施設が開業します。

(グラングリーン大阪開発事業者提供)

「JAM BASE」の「健康計測ステーション(SLOW AND STEADY)」(南館4階)
「Lounge」「Studio」「OpenSpace」を備え、休憩スペースや最新のヘルスケア製品や計測機器を試すことのできるショールームができ、ヨガなどの軽運動イベントやマインドフルネス関連のセミナー、VRスポーツ大会など、様々な体験ができます。「健康経営推進企業」と「ヘルスケア企業」双方の課題をつなぐことで、それぞれの課題を解消し、同時に先進的なヘルスケアサービスを社会実装するリビングラボ形成をめざしています。

(グラングリーン大阪開発事業者提供)

2.うめきたグリーンプレイス(商業施設・駅前広場)
うめきた2期区域の玄関口として、みどり豊かな賑わい・憩いの空間を提供する、大阪駅うめきた地下口直結の施設「うめきたグリーンプレイス」が開業するとともに、大阪駅周辺のターミナル機能を向上させる新たな駅前広場が整備され、万博時にはシャトルバスの発着場にもなります。

駅前広場
(西日本旅客鉄道株式会社提供)

【参考】グラングリーン大阪 南館の施設概要(抜粋)について
グラングリーン大阪 南館には、日本初開業となる世界有数のホテルやアジア初進出の大規模なフードマーケットなども開業します。

日本初開業となる世界有数のホテル

「ウォルドーフ・アストリア大阪」(南館2階・28階~38階)
(グラングリーン大阪開発事業者提供)

自然と安らぎを感じられるアップスケールホテル
「ホテル阪急グランレスパイア大阪」(南館5階~27階)
(グラングリーン大阪開発事業者提供)

ウェルネス・ウェルビーイングをコンセプトとする健康増進施設
「うめきた温泉 蓮 Wellbeing Park」(南館3・4階)
(グラングリーン大阪開発事業者提供)

アジア初進出の大規模フードマーケット
大阪ならではの、食を通じた世界の人々との交流体験をお届けします。
「Time Out Market OSAKA」(南館B1階)

現況写真(令和7年2月5日撮影)

(UR都市機構提供)

拡大するまちびらきの範囲と通行可能な歩行者経路
令和7年3月21日(金曜日)以降に通行可能な歩行者経路(地上、2階レベル)は下図のとおりです。
(注)新梅田シティ方面へは、当面、仮設通路の通行が可能です。なお、整備状況により仮設通路の位置は変動します。

(グラングリーン大阪開発事業者提供)

関連ホームページ

経過
平成27年(2015年)3月 うめきた2期区域まちづくりの方針策定
平成30年(2018年)7月 うめきた2期民間開発事業者決定
令和2年(2020年)12月 民間開発工事着手
令和4年(2022年) 5月 公園工事本格着手
令和5年(2023年) 3月 JR大阪駅(うめきたエリア)開業
令和6年(2024年) 9月6日(金曜日) 先行まちびらき(グラングリーン大阪北館、うめきた公園のサウスパークの全面区域及びノースパークの一部区域、うめきたグリーンプレイス内の歩行者デッキ)

今後の予定
令和7年(2025年) 3月21日(金曜日) グラングリーン大阪 南館開業(ウォルドーフ・アストリア大阪は令和7年4月3日開業)、うめきたグリーンプレイスの開業、駅前広場の全面供用開始
令和9年(2027年)春頃 公園全体開園
令和9年度(2027年度) 全体まちびらき
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