報道発表資料　「夢洲第2期区域マスタープランVer.2.0（案）」に対するパブリック・コメントを実施します

　大阪府・大阪市では、「夢洲まちづくり構想」（平成29年策定）及び「夢洲まちづくり基本方針」（令和元年策定）に基づき、夢洲における国際観光拠点の形成をめざすこととしており、2025年大阪・関西万博の跡地となる夢洲第2期区域については、万博の理念を継承したまちづくりを進めることとしています。

　令和6年9月から、夢洲第2期区域マスタープランの策定に向けた民間提案募集を実施したところ、3件の提案をいただき、令和7年1月に、2件を優秀提案として決定しました（令和7年1月9日報道発表済み）。また、この優秀提案を参考に、令和7年4月に府市において「夢洲第2期区域マスタープランVer.1.0」を策定しました（令和7年4月11日報道発表済み）。

　このたび、万博レガシーの継承として大屋根リングや静けさの森の利活用について、2025年日本国際博覧会協会及び関係者との協議結果を踏まえ、記載内容を更新した「夢洲第2期区域マスタープランVer.2.0（案）」を取りまとめましたので、変更箇所について、令和7年6月6日（金曜日）から7月7日（月曜日）まで、大阪府パブリックコメント手続実施要綱に基づき、大阪府民・大阪市民の皆さまからのご意見等を募集します。

　大阪府ホームページ「『夢洲第2期区域マスタープランVer.2.0（案）』に対する府民意見等の募集について」をご確認ください。

　いただいたご意見は、受付期間終了後に取りまとめ、大阪府・大阪市の考え方とあわせて令和7年7月末頃に公表する予定です。