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報道発表資料 令和5年大阪市消防活動概況について

2024年1月19日

ページ番号:616608

問合せ先:消防局 企画部企画課(06-4393-6058)

令和6年1月19日 14時発表

 大阪市消防局では、令和5年中の大阪市内での消防活動概況を取りまとめました。なお、令和5年中の数値はすべて令和6年1月19日時点の速報値であり、火災、救急、救助等各項目の活動概況については添付資料のとおりです。

令和5年の主な概況

火災件数は昨年と比べて64件増加

 火災件数は707件と、前年と比較すると64件(10パーセント)増加しています。令和3年までは減少傾向にありましたが、令和4年、5年と増加しています。

主な火災原因は、「たばこ」、「放火」、「ガスこんろ」

 火災原因別で見ると、「たばこ」が最も多く、次いで「放火(疑い含む)」、「ガスこんろ」、「電気配線類」となっています。(調査継続中のもの含む)

救急出場件数及び搬送人員は増加

 救急出場件数は263,088件で、前年と比較すると18,834件(7.7パーセント)増加し、搬送人員は208,615人で、22,359人(12パーセント)増加しました。救急出場件数、搬送人員ともに集計開始以来最多となっています。

救助活動件数は増加

 救助活動件数は4,431件で、前年と比較すると244件(5.8パーセント)増加しました。

令和5年消防活動概況表

 

令和5年

令和4年

増減数

増減率

(パーセント)

火災件数(件)

707

643

64

10パーセント

焼損床面積(平方メートル)

7,176

4,763

2,413

50.7パーセント

損害額(千円)

805,868

506,718

299,150

59パーセント

火災による死者(放火自殺者を除く)(人)

21

19

2

10.5パーセント

放火自殺者(人)

4

2

2

100パーセント

負傷者(人)

179

153

26

17パーセント

救急出場件数(件)

263,088

244,254

18,834

7.7パーセント

搬送人員(人)

208,615

186,256

22,359

12パーセント

救助活動件数(件)

4,431

4,187

244

5.8パーセント

火災・救急・救助以外の出場件数(件)

8,946

7,810

1,136

14.5パーセント

(注)数値は、小数点以下第二位を四捨五入しています。

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