報道発表資料 「令和6年度救急救命技術研修会」を実施します
2024年6月25日
ページ番号:628956

問合せ先:消防局 企画部企画課(広報)(06-4393-6057)

令和6年6月25日 14時発表
大阪市消防局は、令和6年7月3日(水曜日)、4日(木曜日)に大阪市消防局高度専門教育訓練センターにおいて、市内25消防署が参加する「令和6年度救急救命技術研修会」を実施します。
この研修会は、救急隊と消火隊(以下「連携隊」という。)による救命連携活動に関する知識及び技術の研鑽(けんさん)並びに救急活動の質の向上と救命連携活動の強化を目的としています。
また、自動で胸骨圧迫と人工呼吸が行える自動式心マッサージ器を使用し、心肺停止傷病者を担架などで搬送中でも絶え間なく安定した心肺蘇生を行うことにより、心肺停止傷病者に対する救命率の維持向上をめざします。
なお、医師及び指導救命士の評価により最優秀連携隊に選ばれた救急隊については、「令和6年度第8回大阪府下救急救命技術研修会」に、大阪市消防局代表として参加します。

「令和5年度救急救命技術研修会」の様子

「令和6年度救急救命技術研修会」実施概要

日時
- 令和6年7月3日(水曜日)10時30分から12時45分まで
- 令和6年7月4日(木曜日)10時30分から13時10分まで

場所
大阪市消防局高度専門教育訓練センター(東大阪市三島2丁目5番43号)

参加人員
175名(1署あたり救急隊3名及び消火隊4名の計7名が参加)

進行要領
別紙「救急救命技術研修会進行表」参照

訓練内容
- 50代男性が仕事中に事務所内で心肺停止状態になったとの指令により出場します。
- 先に現場到着した消火隊は、傷病者を観察し、救急隊へ無線にて情報伝達するとともに救命活動を開始します。
- その後、救急隊が現場到着し、消火隊と連携した救命活動を実施します。
- 自動式心マッサージ器を使用して継続した心肺蘇生を行い、傷病者を救急車内に収容します(訓練ではブース内での小移動のみ)。
- 訓練開始から15分が経過すれば訓練終了となります。訓練終了後、医師及び指導救命士が評価を行い、医師から訓練に対する講評をいただきます。

審査
救命活動の安全性、確実性及び迅速性について評価を行い、最も評価の高い連携隊を最優秀連携隊、次いで評価の高い連携隊を優秀連携隊として決定します。

取材について
- 令和6年7月3日(水曜日)、4日(木曜日)ともに取材を受け付けますので、取材を希望する場合は、令和6年7月2日(火曜日)17時30分までに、大阪市消防局企画部企画課広報(連絡先:06-4393-6058)までご連絡ください。
- 当日は、10時までに受付場所(別図1「会場図」参照)にお集まりください。
- 取材中は必ず自社腕章、社員証(記者証)、又は「市政記者カード」のいずれかを見えやすいところに着用してください。腕章等を着用しない方の入場はお断りすることがありますので、ご注意ください。
- 取材中は、職員の指示・誘導に従っていただきますようお願いします。
- 取材は所定の位置で行ってください(別図2「訓練体系図」参照)。

その他
- 当日、社会的影響が大きい災害等が発生した場合及び8時時点で気象警報が発令された場合は、中止または延期する可能性があります。
- 一般の方は入場できません。
令和6年度救急救命技術研修会添付資料
別紙「救急救命技術研修会進行表」(PDF形式, 58.88KB)
別紙「救急救命技術研修会進行表」(DOCX形式, 19.54KB)
別図1「会場図」(PDF形式, 134.80KB)
別図1「会場図」(DOCX形式, 129.39KB)
別図2「訓練体系図」(PDF形式, 127.10KB)
別図2「訓練体系図」(DOCX形式, 125.20KB)
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