報道発表資料 「令和7年度警防技術練成会」を実施します
2025年5月27日
ページ番号:653006

問合せ先:消防局 企画部企画課(広報)(06-4393-6058)

令和7年5月27日 14時発表
大阪市消防局では、令和7年6月3日(火曜日)に大阪市消防局高度専門教育訓練センターにおいて、市内25消防署の消防隊員が日頃培った消防技術を競い合う「令和7年度警防技術練成会」を行います。
この練成会は、市民が安心して暮らせる「災害に強いまち・安全な都市」をめざし、災害発生時に消防力を最大限かつ効果的に発揮できるよう、実災害に即した環境で訓練を行い、より実践的な技術を向上させ、火災による被害の軽減を図ることを目的としています。
本練成会は、木造2階建住宅における火災を想定した訓練を実施し、安全性・確実性・迅速性を念頭に警防技術(消火技術、情報整理要領など)を競います。

日時
令和7年6月3日(火曜日)9時から14時まで

場所
大阪市消防局高度専門教育訓練センター(東大阪市三島2-5-43)

参加人員
275名(各消防署11名)

参加車両
75台(各消防署3台)

訓練想定
木造2階建住宅の2階から出火し、隣接する木造2階建住宅の2階部分へ延焼中であり、別の隣接建物へ延焼危険がある火災を想定とする。

訓練展開(別図1「訓練展開図」参照)
出場指令を受け、消防車両3台が出場し、消防活動等を開始
指揮本部長(各消防署の警防担当課長)は、活動全般を統括指揮し、指揮班とともに必要な情報を訓練本部へ報告
先着小隊(小型タンク車)は、火元建物の最も近くに停車し、車両に積載されたタンク水により、延焼危険のある建物への延焼阻止などの消火活動を実施
後着小隊(小型タンク車)は、消火栓に部署し、先着小隊への送水を行った後、落下危険のある軒瓦を放水で排除し主火力の制圧を図るなどの消火活動を実施

審査
訓練(警防技術)の安全性・確実性・迅速性の3項目を総合的に審査します。

取材について
取材を希望する場合は、令和7年6月2日(月曜日)15時までに、大阪市消防局企画部企画課広報(連絡先:06-4393-6058)までご連絡ください。なお、機材等の搬入などにより車を使用する際は、お申出ください。
当日は、8時20分までに受付(別図2「会場案内図」、別図3「見学者用案内図」参照)にお集まりください。
取材中は必ず自社腕章、社員証(記者証)、又は「市政記者カード」のいずれかを見えやすいところに着用してください。腕章等を着用しない方の入場はお断りすることがありますので、ご注意ください。
取材中は、職員の指示・誘導に従っていただきますようお願いします。

その他
当日、7時時点で、社会的影響が大きい災害等が発生した場合及び気象状況等で警報が発令された場合は、予備日(令和7年6月5日(木曜日)、6月11日(水曜日)、6月13日(金曜日))に延期します。また、予備日が同様の基準適応となった場合は中止となります。
添付資料
別図1「訓練展開図」(PDF形式, 199.01KB)
別図1「訓練展開図」(PPTX形式, 97.46KB)
別図2「会場案内図」(PDF形式, 199.47KB)
別図2「会場案内図」(DOCX形式, 234.08KB)
別図3「見学者用案内図」(PDF形式, 410.24KB)
別図3「見学者用案内図」(PPTX形式, 222.13KB)
別紙「令和6年度警防技術練成会 実施風景」(PDF形式, 491.74KB)
別紙「令和6年度警防技術練成会 実施風景」(DOCX形式, 1.10MB)
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