報道発表資料　令和5年度大阪市公文書館秋の展示「博覧会と大阪－公文書から見る大阪の近代化－」を開催します

 　大阪市公文書館では、令和5年11月1日（水曜日）から令和5年11月8日（水曜日）まで、公文書館1階ロビーにおいて令和5年度大阪市公文書館秋の展示「博覧会と大阪－公文書から見る大阪の近代化－」を開催します。

 　公文書館は、大阪市の歴史や大阪市政に関する理解を深めていただくとともに、公文書利用の普及促進を図るため、例年、収蔵する公文書等を展示する秋の展示を行ってきました。

 　今年度の秋の展示では、令和7年（2025年）に開催を控えている「日本国際博覧会（大阪・関西万博）」に関連して、明治から昭和初期に大阪市が主催・後援した博覧会と、博覧会の舞台となった大阪市の近代都市化について、収蔵する公文書と刊行物を通じて紹介します。

令和5年度大阪市公文書館秋の展示「博覧会と大阪－公文書から見る大阪の近代化－」

令和5年11月1日（水曜日）から令和5年11月8日（水曜日）まで（期間中無休）

午前9時から午後5時30分まで（入場は午後5時まで）

大阪市公文書館1階ロビー（大阪市西区北堀江4-3-14）

無料

　期間中、随時「大大阪観光」（約30分）のビデオ上映を行います。

1. 第5回内国勧業博覧会と大阪
2. 大正期の博覧会と大阪市の様子
3. 昭和初期の博覧会と大阪市の様子

　 「生きた建築ミュージアムフェスティバル大阪」連携の特別企画として、期間限定で、大阪市公文書館が収蔵する昭和初期頃の建築物（淀屋橋、大江橋、中之島音楽堂など）の貴重な青焼き図面等の原本を大阪市刊行物掲載写真とともに展示し、近代都市化する大阪市の様子を当館職員の解説も交えて紹介します。

開催期間：11月3日（金曜日・祝日）、4日（土曜日）、5日（日曜日）

開催時間：各日10時30分から、13時30分から、15時30分から（各回の所要時間は、15分程度です。）

開催場所：大阪市公文書館2階特別会場